23522【伊藤副市長】 そもそも、このデジタル化推進アドバイザーを入れた経過というのがありまして、それまでは比較的、宮代委員が御指摘のとおり、見積り合わせはするものの、業者の見積りだけが頼りで、その比較で、もちろんプロポーザルはしておりましたが、金額の妥当性については甘かった部分があるのも正直なところです。それを踏まえて、令和4年度からデジタル化推進アドバイザーを導入し、4年度は5者の指名でプロポーザルを行いました。それで1者を決めたと。初年度だったものですので、2年度目はもう一度プロポーザルをしまして、また別の業者にしたというような経過もございます。委員御指摘のとおり、このデジタルというかシステム部分につきましては、非常にまだまだ課題があるし、チェックの仕方についても、日々我々も東京都さんとも連携を取りながら、意見を聴きながら、いい方法を模索していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。