11900◯10番(浜田けい子君) ありがとうございます。その高齢者の就労ということで、本市は平成28年の10月から開始したシニア支え合いポイント制度というのがあります。調べましたら、今団体が32か所以上になっているということで、当初は10か所にも足らない、そういう形だったと思うのですけど、当初よりそのポイント制度の拡充というか、裾野を広げてはどうかという意見も、ずっとお話をさせていただいていました。高齢者のそういった活躍の場というのは、雇用のほかに、高齢者の体力に応じて地域社会で活躍できる環境の整備も欠かせないと思うので、また御検討をお願いしたいなと思っておりますので、これは要望とさせていただきたいと思います。
次に、子ども・教育について、1点目に権利擁護機関の取組と運営体制について伺いましたが、しっかり人権教育を含めた命の安全教育を行っていくという御答弁をいただきました。今回、定例会でも陳情も出ておりますし、詳細はまた質疑は控えさせていただきますが、とにかく、現在起きている子どもたちの生活の変化や心のケアについては迅速に対応していただきたいということを、強く要望させていただきたいと思いますが、この点はいかがか、もし御答弁いただけるのであればよろしくお願いしたいと思います。
4点目、ヤングケアラーについてです。ヤングケアラーについても、私も昨年、第3回の定例会で質問をしたときに、しっかり重要であると認識をしています、検討もしていきます、視察もやっていきますということで御答弁もいただいているのですが、その御答弁いただいた分、期待をしていたのです。今回何かあるかなと。六長調から、しっかりこのヤングケアラーという言葉自体も掲示していただきましたし、そのことについて、先ほど、しっかりいろいろな分野と連携して支援体制を強化しますというような御答弁をいただきましたけれども、今回そのことについてはあまり触れていないということで質疑をさせていただきました。
子ども家庭支援センター事業、ちょっと細かくなるのですけど、そういうところで、その事業で検討するというふうに考えていいのか、その点だけもし何かあれば、御答弁をいただけたらなと思います。
2点、お願いします。