11930◯22番(山本ひとみ君) ありがとうございます。今後の第二次の調整計画に関しては、要するに来年度始めることは確実だが、どれぐらいの期間かはまだ決まっていないという理解でよろしいのでしょうか。
あと、職員に対してハラスメントと思われるような行為に関しては、市長としても気をつけておられるようですので、ぜひそこはよろしくお願い申し上げます。
住民投票条例に関する有識者懇談会の取りまとめに関しては、私はホームページだけではちょっと残念だなと思っておりまして、これは、例えばホームページ以外の市報ですとか、あとはペーパーとして市政センターに置くとか、やはり住民の議論の材料に生かしていく手だてをつくっていただきたいと思いますので、それを伺いたいと思います。
あと2点伺います。
1つは、学校の統廃合の問題なのですけれども、学校の統廃合に関しては、一旦は白紙に戻すけれども、今後2年間で、もし統廃合が必要になるというような結論はある、どちらもあるという理解なのでしょうか。今、学校というのは、例えば少人数学級を進めていこうという議論もありまして、そういう要望もありまして、少しずつ進んでおります。ですから、かつての時代と同じぐらいの人数とかということではなくて、少人数のほうが教育効果が上がるというような議論が進んできているわけですから、そこも考慮したほうがいいと思いますが、いかがでしょうか。
もう1点は、あと、保健センターのことに関して伺いたいと思います。大規模改修と増築に関しては一旦立ち止まるということで、実施設計に関しては来年度予算には入れないというような御答弁があったかと思うのですけれども、例えば施政方針の、これは14ページですけれども、「保健センターの増築及び大規模改修を行い、保健衛生機能を充実させ、かつ子どもと子育て家庭への支援施設を含む複合施設として整備するため、令和6(2024)年度は実施設計を進めます」というふうに、もう書いていますよね。
こういうふうに、施政方針で書かれていることに関して、答弁は違うことを言う。そういうことは、私の記憶の中では、小美濃市長と同期に議員になったのですけど、あまり記憶がないのです。施政方針に実施設計を進めますと書いてあるのですけれども、実施設計はいたしません。これでいいのかなというふうに疑問に思うのですけれども、そのやっていいという根拠はどういうところにあるのでしょうか。