11957◯14番(藪原太郎君) ありがとうございます。それでは頭から、HPVから順に再質問をさせていただきたいと思います。
HPVワクチンの男性への接種助成については、令和6年の4月から実施に向けてということで御答弁をいただきました。これについては、私も以前から市政へとお願いをしておりましたので、ありがとうございます。やはりただ、金額的なものもありますので、もちろん、補助額についてはこれから研究ということで御答弁がありましたけれども、なるべく広く、希望する人が打ちやすい価格帯に収まるよう、武蔵野市でも協力をしていただきたいと思います。実際には、これからなのでしょうけれども、どうなのですかね、もうちょっと補助してもいいかなとか、どうなのかと、何か今検討しているようなことがあれば、ぜひお聞きをしたいと思います。
続いて防災です。避難所運営組織のリソースの件については、私が懸念していることは伝わったと思いますし、そもそも役所の皆さんも懸念していることだと思います。御答弁の中では、職員も7名配置ということで御答弁がありましたけれども、まあ何というのですか、武蔵野市は比較的、地理的な要素もあって防災には強い環境ではないかなとは思っているのですけれども、場合によっては、その職員もしくは初動要員がたどり着けないというケースなんかというのは想定はされているのでしょうか。武蔵野ではなく、実際に地震とかが起きたほかのところの被害状況なんかを見ると、そういうことも想定しておかなければいけないのではないかなというふうに思うので、それについては御答弁をいただきたいなと思います。
それから、2の3ですね、メガホン。まあ、スペースを見ながら研究ということですけれども、まあ、スペースありますよね。御存じだとは思いますし、本当に、やはり、何というのですか、いわゆる通販で──どこの防災組織、自主運営組織とは限定しませんけれども、自分たちの活動する費用の中から、3,000円とか4,000円とかでハンドメガホンを買ってやられているわけです。ふだんの訓練ならそれで何とか声は届きます。でも、やはり本当に大勢の人が来たときに届かなければ、余計な負担を強いるわけです。アルストッカーの中にはスペースはありますから、大型メガホンを置くぐらいのスペースはありますので、ぜひこれは、市長も親しみのあるメガホンがあると思いますので、その程度のサイズですから、ぜひこれは前向きに検討していただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。再度御答弁をお願いしたいと思います。
あと──一旦ちょっとここまでで、ではお願いします。