11960◯14番(藪原太郎君) 分かりました。HPVワクチンの接種については、もうぜひ前向きに、打ちたい人が打ちやすい、そういったことを意識して進めていただきたいと思います。
それからメガホンについても、真意が伝わったと思いますので、ぜひいろいろな部分を見ながら、あとは団体の声なども聴きながら、ぜひ進めていっていただきたいと思います。
それからあと、最初の壇上からの質問の答弁に対する再質問として、教職員と児童生徒の役割というところで御答弁いただいたのですけど、これは、私はいろいろな方とお話をする中で、実際によその自治体で、学校長として勤務しているときに被災した方から聞いたお話なのですけれども、やはり校長先生ですから学校のことをやらなければならないのだけれども、学校のことを一番知っているということで、避難所運営のほうに相当リソースを取られるのだそうです。だから、もちろんルール立てて校長先生の役割はこれですよというふうに定めたとしても、現場にいる校長先生は、いや、それは私の役目ではありませんからなんて、やはり言えませんよね。そういうところにもぜひ、何と言うのですかね、配慮というか神経を使ってあげて、より現実的な、もし本当に避難所となったときに運営できるような、そういった方向性を市としても示してあげていただきたいと思いますが、いかがでしょうかということでお聞きしたいと思います。
それから、国民保護の訓練については、2の10で、その訓練の実施率はどのくらいですかということでお聞きをしました。もちろんたくさんあるので、何%ですとか、何十何%ですとか、そういう細かい数字を答えてくれというわけではありませんけれども、大体半分ぐらいはできているよとか、4分の1ぐらいはできているよとか、そのぐらいの何となくの規模感でも分かったらいいなと思うのですけれども、お答えというのは可能でしょうか。
それから、2の11、NBC攻撃を含む武力攻撃時に武蔵野市が14万市民を守るために必要な備えについてということで、御答弁もいただきましたけれども、これ、以前も質問をしましたけれども、市長が替わっていますから、改めて聞きたいと思うのですけれども、これ、NBC攻撃に備えるって、武蔵野市でどうするのだろうというのがすごく私疑問なのです。もちろん、備えられるものなら備えてもらいたいし、それこそが、もう本当に起こってはいけないいざという非常時に市民の命を守ることだと思うのですけれども、その辺をもう少し、どのように考えているかということをお聞きしたいなと思いますので、御答弁をお願いします。
あと、そうですね、北朝鮮の拉致問題の啓発についてですけれども、いろいろやっていただいているのは、御答弁いただいたことも含めて私も存じておりますが、もう少し積極性があってもいいかなと思うので、ぜひ力を入れていただきたいなと思っています。
ここまでお願いします。