11985◯20番(三島杉子君) ありがとうございます。啓発ということではなくて、もう定着なのではないかという御発言で、そういうふうになっていればとてもすばらしいことですが、ただやはり、学校の中だけではないところで知らなくてはいけないお子さんもいる。あと、学校だけではない部分で、もう本当に子どもといったときに幅広い年代がありますので、どうぞさらに啓発していくというところもよろしくお願いします。市長の権利を守る、その思いも伺うことができて、どうぞよろしくお願いします。
学校給食のほうに行かせていただきます。先ほど市長の答弁で、都のもし遡るということがなかったとしても、市のほうで4月に遡るようなことを、市のほうで出すということも含めて検討したいという、ちょっと元気が出るお言葉をいただきました。教育長のほうからは、東京都から、正式ではないのだけれども遡れるのではないか、そんな情報も一応いただいているということで、私のほうも、東京都など都知事宛てに要請を東京都の日本共産党の委員会や都議団、市区町村の議員団でしたときに、やはり遡って、年度途中実施の自治体が4月まで遡って援助したいというときには、そこも出せますよという答弁もいただいていますので、どうぞその方向で行ったら、先ほど市長が言っていたのがさらに、都が遡るのだったら、もう本当に遡ってやるのだろうなというふうに受け止めましたが、もう1回、もし都が本当に遡って補助が出るということでしたら、もう武蔵野市は遡って出せるという方向で市長は進めたいということでしょうか。一応そこをもう1回確認させていただきます。
あともう一つ、とはいえ、本来は国や都がやるべきことであり、そして、市長会でも頑張っていらっしゃったかなとは思うのですけれども、全額やはり出す無償化に進むべきだなと思っています。厳しい思いをしている市もあります。引き続き、国や都に無償化、全額補助を要望していただきたいと思いますが、そこについても見解を伺います。