検索条件なし

令和6年第1回定例会

2月27日(火曜日)

令和6年第1回定例会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

12012◯市 長(小美濃安弘君)  私学のことを細かく御答弁するのはちょっと差し控えたいなと思いますが、ただ、御案内になったとおり、子どもに対して、誰であろうと、威圧的な発言をするということは、私はこれは許されないことだというふうに、ここは申し上げておきたいと思います。
 ペットボトルなのですが、実はこれはデータもこの間も──この間はデータは示さなかったですか──実はどういう状況なのだろうかということで調べていただきました。せっかくの質問でございますので、少し御披露させていただきたいと思うのですが、ペットボトルを毎週回収していた、まずコスト面で、毎週回収していた平成30年が、ペットボトルは1億5,800万でした。それで、隔週になったのは令和元年からですが、令和元年はもう1億6,000万、2年が1億8,000万、3年は1億1,000万、4年は1億1,300万、令和5年が1億1,600万──失礼、30年度は1億500万です。それで、令和元年が1億600万、令和2年が1億800万、令和3年が1億1,000万、令和4年度が1億1,300万、令和5年度が1億1,600万で、それでさらに回収量ですね、回収量が、平成30年──これ毎週回収のときです──これが501トン。令和元年は減っています、477トン。このままいけばよかったのですが、令和2年が530トン、令和3年が538トン、令和4年が531トン、令和5年も1.5%増加をしている、令和4年より1.5%増加しているということです。回収量が増加し、コストが上がっているということは、これはどういうことかというと、回収量が多過ぎて結局トラック1台では運べないということらしいのです。なので、トラックを何台も出さなければいけない。そうすると、結局環境にも負荷を与えているということになっていまして、環境にも負荷を与え、コストも高い、そして回収量も増えている。こうなったらですよ、やはり利便性を何とかしてくれという市民の声を聴くということも私は一つの政策ではないかと、このように思っているのです。
 ただ、先ほど答弁の中でも言いましたけども、いろいろな段階を踏まえて、このペットボトルの隔週にまで来ていますから、これは、今プラスチックの回収がまたちょっと見直しになりますので、この議論と一緒に、ペットボトルの毎週回収について議論を一緒にしていきたいと、このように思っているわけであります。
 水素につきましては、まず、EVはまずはやっていきたいと、これは思っています。水素につきましても、先ほどお話ししましたけども、今は技術革新がすごくなっておりまして、国産で水素を研究しているところもたくさんありますので、今、まだ2か月しか私就任してからたっておりませんけども、これから研究して、ぜひ──まあ、4年後に実現できるかどうかというのはこれは分かりませんが、しっかりそれに向けて、その実現に向けて何とか取り組んでいきたいなというふうに思っています。
 以上です。