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令和6年第1回定例会

2月28日(水曜日)

令和6年第1回定例会
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蔵野恵美子
蔵野恵美子
立憲民主ネット現職

映像ID: 2655

12050◯15番(蔵野恵美子君)  それでは、再質問をさせていただきます。
 まず、DXでございますけれども、具体的にどういったことをされて、どういった成果を上げているのかというのが見えにくいなという印象を持っていましたけれども、今回、質問に当たって、いろいろ担当課のほうに伺ってみると、結構積極的に取り組んでいるなという印象を受けました。まず、取組のPRについてなのですけれども、DXというと、どうしても堅苦しいというか、専門的なところで、専門家でないと分からないのではないかという印象を持っていたのですが、意外と身近で、日常に適用できることはたくさんあるなと感じました。そういった成果をこれから年に一度ホームページに公表する等という答弁がありましたけれども、ぜひそういった取組や実績を、庁内、議会、そして市民にPRして、身近でオープンな組織であっていただきたいなと思います。そうすることで庁内や市民からのアイデアも届くという、よい流れもできるのではないかと思っています。そこら辺で見解をいただければと思います。
 また、DX相談会についてです。CIO直轄プロジェクトによる、代表職員を交えた集中的なもの、集中的に成果に結びつけるような取組、もちろんこれも必要だと思っているのですけども、一方で、そういう外部の専門事業者による、アドバイザーによる日常の各課の相談会、こういった取組も大変重要だなと思うのです。先ほど相談件数、成果等をいただきましたけれども、相談件数なんかもなかなか多いなという印象です。やはり日常業務をする中から感じる不便さとか気づき、そういうものから来るアイデアというのはやはり効果的な成果に結びつくと思っています。こちらの相談会というのも庁内のPRを進めて、そこからの成果をさらに上げていただきたいと思っておりますが、前向きな答弁はいただいていますけれども、もう一声いただければと思います。
 取りあえず、ここまで。