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令和6年第1回定例会

2月28日(水曜日)

令和6年第1回定例会
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大野あつ子
大野あつ子
市議会公明党現職

映像ID: 2657

12083◯3 番(大野あつ子君)  ありがとうございます。本当に、今、部長が御答弁を追加していただいたとおり、重層的な支援というものが実現していくと、非常に地域にとってありがたいつながりができていくのではないかなと。今までできなかったことができるようになっていくという部分で、ぜひ計画とともに進めていただければと存じます。
 次に、ヤングケアラーの話なのですが、これは昨年度も、私どもの浜田も取り上げたり、ほかの議員も取り上げたりして、議会側からも何人もの議員からヤングケアラーの支援は大事ですよねということがあり、御答弁としても、やりますというような御答弁をいただいているかと思うのですが、なかなか武蔵野市のヤングケアラーへの支援が見えてこなくて、昨年の御答弁とかを伺うと、介護のほう、高齢者の支援のほうから行くのかなというような御答弁も見えたりするので。だけど、多分所管は子ども家庭支援センターなのかなというようなところもあって、ちょっと所管課もお伺いしたのですが、今後ということでございましたので、今後に期待していくところですが、これもやはり見えるようにしたほうがいいと思うのです。他市の状況でいきますと、国分寺市さんとか三鷹市さんとかも、特にうちとあまり変わっていない感じなのですけれども、ホームページにきちんとヤングケアラーのページがあって、そこに様々、東京都や国の支援とか、ほかのNPO法人とかの支援とか、いろいろなものが、リンクが張りつけてあるだけなのですけれども、ヤングケアラー、支援しているよというのが見えてくる。やはり若い方たちはネットで探すと思うのです。「武蔵野市 ヤングケアラー」と。そのときに何が出てくるかというところが大事なので、ホームページの掲載だけだったらお金もかかりませんし、すぐにできると思いますので、ぜひここは至急やっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
 ということと、もう一つは、支援はこれからだということなのですが、市の考えとしては、これは直営でやるという考え方なのか。SNSで紹介した府中の例は、これがパンフレットなのですけれども、NPO法人を使って支援をするということをやっています。また、国や東京都の制度としても、ピアサポーターという、ヤングケアラーを経験されていた方たちがゆっくり話を聞いていく、そういう団体に支援をしますよというようなことも言っているので、この団体を育てていく、また、団体と連携して、市が直営というよりは、管理部門にいて、お願いするというほうが、こういうヤングケアラーについては支援しやすい、動きやすいのではないかなというふうに思っているのですけれども、ホームページの部分と、支援の進め方、直営でやるのかという部分について、もう一度お伺いします。