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令和6年第1回定例会

2月28日(水曜日)

令和6年第1回定例会
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12123◯教育長(竹内道則君)  御紹介した、例えば学校で家庭と子どもの支援員の配置をしていますけれども、見ているといろいろな場面があるのです。遊んでいたり、活動していたり、勉強していたりとか、その子の、どういうふうに過ごしたいのかということに対応してということだと思いますし、チャレンジルームもやはりみんなで活動したり、個々で1人ずつ勉強したりとかということがありますので、その子が居場所と感じられるところの中でどういうふうに過ごすのかというのも、現場の中で大事にしているところです。
 学校へ行ったりすると、何でこの子はここにいるのですかと言うと、この子がここがいいと言っていると。それからあと、別な中学校、他市、他区の中学校では、廊下にハンモックを置いて、そこで自由に過ごして、必要に応じて勉強することもできるような仕立てを設けていると。そういう、子どもたちがどう考えるか、どういうふうに過ごしたいかということを、現場ではその中で対応していくこと。できれば教室の中でみんなと一緒に学ぶということが望ましかったりしますけれども、それはそれで、不登校の状態の子もいるし、学校へ何とか来ているけれども教室は入れないという子がいる中での対応を、それぞれに取っているというところですし、市長がちょっと述べましたバーチャルでの対応についても、これからの一つ大きい可能性だと思っていますので、そういったことも研究していくつもりでおります。
 以上です。