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令和6年第1回定例会

3月12日(火曜日)

令和6年第1回定例会
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本多夏帆
本多夏帆
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2681

12437◯7 番(本多夏帆君)  ワクワクはたらくを代表し、反対の立場で討論をいたします。
 今回様々議論を聞かせていただいて、市報とは何なのかということが非常に議論になったというふうに考えております。ほかの自治体での、例えば市報が変更された際、リニューアルの際などのアンケート等も読んでみたりもしたのですけれども、そういったところを見ても、市報に求めるものというのは、市民の方の御意見はかなり幅広いということも感じております。
 私たち議会でも、例えば市議会だよりを、今、リニューアルの検討をやっておりますが、そこの議論の中でも、結果をしっかりと伝えたほうがいいという意見もあれば、プロセスをもっと出したほうがいいという様々な意見があって、何が求められるのか、非常に難しいものだということを常に実感しているところです。
 今回の陳情の議論の中で、様々な議員も今お話をされていましたが、この優先順位をどう考えていくのかというところにおいて、私自身はこれまでに要望しておりました、広報の専門員を入れてほしいということについて、今回の予算にも案が出ておりましたので、そういった広報の専門の方といったところともよくお話をしながら、見せる広報というのもそうなのですけれども、実際今回、法律に基づいた、しっかりと市政が伝わる、情報がきちんと伝わることというのも重視していかなくてはいけない、そのバランスの部分だというふうには思っておりますので、今回はこの陳情のところで、優先順位を固定することなく、様々な議論をしていってほしいという思いを込めまして、陳情には不採択の立場とさせていただきます。よろしくお願いいたします。