14262◯市 長(小美濃安弘君) 譴責処分をしたところの期間に関しましての評価ということなのでしょうか。それに関しましては、委員会が出した結論でございますので、一定の議論の中でやられたことだろうということは認識をいたしておりますので、決して軽く考えていたわけではございません。
隠蔽という言い方をされましたが、結果的にはそういうふうに捉えても仕方がないわけでありますけども、あまり言い訳になってしまってはどうなのかなと思いますが、その時点では、確かに公表はされておりましたが、匿名での公表であったということ、また、不服申立ての期間中、まだ申込みがあるという期間でもございました。そういうことも考慮をし、これを果たして譴責を出したところが匿名で出しているのに私どもが公表していいのだろうかということをずっと考えながら臨んでしまったということがございますので、隠蔽をしようと思ってやったわけではないということはぜひ御理解をいただければなというふうに思っております。しかし、結果的には議会のほうに御報告ができなかったということに関しましては、深く反省をしているところであります。