14270◯22番(山本ひとみ君) 今日の質問で、現状における市長の認識というのが、私にとっては一定明らかになってきたというふうに思います。だけど、ハラスメントというのは、今の話だったら、大声を出したのは本当だけれども、それがハラスメントに当たるかどうかというのは相手の人の対応を自分が聞かないと分からないというふうにおっしゃったとすれば、それはやはり違うと思うのです。その人の行った行為は所属組織で処分を受けている。それは事実として、そういう事実があるわけですから、自分が被害者からの訴えを聞かなければ認定できないということに関しては違うと思いますので、この点はぜひ考えを改めていただきたいと私は思います。
武蔵野市のハラスメントに対する窓口というのは、第三者性が大切だということがありますので、それを担保しているということは分かりましたが、実際に問題が起きたときに機能して、そして問題があったというふうに認定した場合に改善の勧告とか実際の対応が取れる、そういう機関であることが必要だと思っていますので、それを併せて申し上げたいと思います。