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令和6年第2回定例会

6月13日(木曜日)

令和6年第2回定例会
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道場ひでのり
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2723

12621◯1 番(道場ひでのり君)  失礼しました。まだ就任されて半年ですので、当然そこはあると思います。しっかりと政治判断をしていただく時期にはしていただこうと。ここで明確にしておきたいのは、資産はいっぱいあるということ、それと、所管課はかなり勉強されているようなので、そこはすぐに吸収していただいて、そういう判断をしていただければと思います。
 問題点というのは、いわゆる一定の公共性や公益性というものが恐らく出てくるのだろうと思います。その辺が問題となるのかなとは思っているので、そこは丁寧にやっていただければと思います。これは一定分かりましたので、そこは時期が来たらまた私のほうからも質問すると思います。
 質問の2番のトイレの件なのです。基準、根拠の話は、私の再質問が逆になりましたが、基準は、おかしいものはやはり変えないといけないと思いますし、せっかくいいものを造っても、いわゆる台なしという言葉です。いいものでも台があるときちんと出来上がるのだけれども、1つでも欠損していると、いわゆるマスターピースにならない、製品にならないのです。だから、せっかくあれだけいいものを造って──私は本当に思ったのです。家が近いもので、あそこをよく通るのですけれども、小さな子ども、4歳ぐらいの子がお母さんと来ていて、要は、おしっこと言うわけです。えっとなって、では、せっかく20分か30分かけてやってきたところに、トイレのために家に帰るのかという話です。
 そう思うと、お隣の区とか行くと、どこへ行ってもトイレがあるのに、財政力があると──だからこれは、今回質問の1番と2番というのはやはり絡んでいるのです。一番最初に壇上でも言いましたけど、財政力があるのだったらきちんと使えばいいのです、いいものに。無駄遣いは駄目です。でも、そういうことでいうと、トイレなんて、まさに公共性の塊です。だから、そういうことでいうと、近隣の人たちに──もともと武蔵野市に公園にトイレが小さいところにもなかったということ自身が本来はおかしいのだと思うのだけれども、だから、近接の方々には当然理解が要る。だけど、例えばですけど、住宅地というけど、家の中にトイレのない家なんてないでしょう。トイレはどこにでもあるのです。ただ、管理をきちんとされないから苦情が出たりするわけで、きちんと苦情が出ないように管理をしておけば、別段それは問題はないと思います。
 それで、ちょっと行ったり来たりするのですけど、ネーミングライツのところであったのですが、横浜さんがすごいのです。私はあんまりほかの市のことを褒めたりするのは好きではないのですけど、武蔵野市がナンバーワンであってほしいので言うのですけど、横浜さんには、「ドゥ アメニティ 新横浜駅前 トイレ診断士の厠堂」というのがふっと出てきたのです。株式会社──名前は言いませんが──とネーミングライツ契約を更新しました。ここは要は、いわゆるトイレタリーのことをやっている会社さんらしいのですけれども、ここが5年契約で400万円、これは役務の提供をするそうなのです。要するに管理してくれるのです。恐らく新しくトイレを造れば経費もかかるわけです。それをこういうものを利用してやればいいではないですか。ほら、よくお掃除の会社とか、今いっぱいあるのではないですか、何たら何とかと。そういうようなもので、きちんと自前でやってきて、かつ管理がしっかりされればそこも評価されるし、近接の方々からも文句は出ないわけです。だから、まさにネーミングライツというのは、いわゆるウィン・ウィン、我々のような自治体のところと──我々は自治体ではないかもしれないけど──この自治体と事業提供者、契約者、ネーミングライツ・パートナーがこれをやるわけですけど、そこでそういう業界の方がすごくいい仕事をすれば、その会社も宣伝にもなるし、また、事業の推進にもなるわけなのです。このトイレの話というのは、やはりすぐにでもやっていただきたい。だから、これはさっきの話のネーミングライツとはまた切り離して、トイレの設置というのは非常に大事なので。
 これはでも、何かさっき一番最初の答弁でも見直していきたいとおっしゃったのですけども、これはちなみにどのぐらいのスケジューリングで考えられているか、あれば教えていただけますか。