12657◯24番(西園寺みきこ君) 大変力強い御答弁をいただけました。今後、子どもの権利擁護機関が始まっていく、それにも本当に大きな期待を持っているところですので、この点については、ぜひ武蔵野市は、ほかのまちからまねされるような、率先するような、そういう取組になっていただきたいなと思っています。
では、最後の4番目のハラスメントの認識についてです。やはりこれは一言言わざるを得ないので、申し上げたいと思います。先ほどの答弁では、認識に変わりはありませんということでした。そうであってほしいと思うのですけど、私、今回、新しい教育長人事に関して、議案上程するという新聞記事、これは2紙に出ました。これに大変びっくりしたのです。1つは、前回いろいろな意味で辞任というふうになりました。スムーズにいかなかったわけです。今回は丁寧にやっていただきたかったのに、先にまずお名前が出てしまったということ。これから議会で議論、取扱いが協議されるのに、お名前が出てしまったということが1つびっくりしたことです。まあ、それはハラスメントと関係ないのだけど。
もう一つは、お辞めになった方のお名前や、年齢や、その理由がもう1回出ているということです。私はこれはないと思います。せっかくこの方には自ら身を引いていただいた形になりました。改めて新聞記事に出ないように配慮すべきだったのではないですか。これはハラスメントの上塗りというのかしら、重ねたことになりませんか。もうお辞めになった人のことが新聞記事にならないように配慮すべきだったのではないでしょうか。私はちょっとこれはひどいなと思ったのですけど、市長はどうお考えですか。