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令和6年第2回定例会

6月14日(金曜日)

令和6年第2回定例会
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12686◯教育長職務代理者(清水健一君)  今、きくち議員から、とても大切な視点をいただいたと思っております。働き方改革だけではないのですけれども、今まで本当に継続的に積み上げられてきた学校行事というのが、精選という名の下に縮小されているということは、全部の学校であると思います。それを進めていくときにやはり一番大切にしなくてはいけないのは、子どもたちなのです。子どもたちがその活動を通してどれだけ成長するのか。それをなくすことによって、その成長をほかで補填できるのか、できないのか。そういったことも非常に大切な要素だと思っています。
 もし行事を減らしたり軽減したりするときに大切なのは、学校がその行事を減らすことは、子どもたちや、あるいは先生たちにとって、または保護者や地域の方々にとって、どういうプラスがあるのかということを、やはりきちんと説明することが大事だと思っています。それを聞いた保護者、あるいは地域の方とよく話をして、学校と家庭と地域というのはいつも力を合わせて、子どもたちのために協力するというのが、私はとても大切だと思っていますので、そういったことをしながら、保護者の方も納得できるような形で、その行事の精選というようなことをこれから進めていくことが大切かなと、私は思っております。
 以上です。