12707◯市 長(小美濃安弘君) 気象防災アドバイザーについての御質問でございます。御紹介いただきましたとおり、私も十七、八年、消防団員として活動させていただいて、東日本大震災はまた別として、一番消防団としてやはり風水害で多く出たのは、台風でございます。台風も確かに、警戒警報が出てから、例えば詰所に待機とかという形で指令が来まして、そうするとその詰所に待機をし、状況を見る。市からの様々な情報を聞きながら、ポンプ車を使ってパトロールをするとか、そういったことをしておりました。今のところは特に問題はなく活動ができていたものと思われます。
しかし、本当に想像もできないような大型の台風が来る場合もあるかもしれません。こういったこともありますので、今後研究していかなければいけないかなとも思いますので、先ほど任用の件ということもございましたので、御答弁もさせていただきました。研修等の講師として、また活用というのでしょうか、お願いする方法があるのかどうかも含めて、そういう専門家のお話を聞くというのは、これは決して無駄なことではないと思っておりますので、そこら辺も含めてしっかりと研究、検討していきたいと思っております。