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令和6年第2回定例会

6月14日(金曜日)

令和6年第2回定例会
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浜田けい子
浜田けい子
市議会公明党現職

映像ID: 2731

12706◯10番(浜田けい子君)  力強い御答弁ありがとうございました。災害用トイレにつきましては最優先で取り組んでいただくということで分かりました。よろしくお願いいたします。
 合併処理浄化槽のことも伺いました。検討する、研究するという御答弁だったと思うのですが、武蔵野市においては避難所となる学校の建て替えが始まっています。その学校の建て替えのときにいろいろ考えられるのではないかなというふうにも思っておりますし、避難所仕様のそのトイレ浄化槽システムに係る様々な補助金もあると伺っておりますので、避難所の状況に応じた多様な整備を検討する必要があると思いますので、ここは要望というか、意見として言っておきますので、よろしくお願いいたします。
 最後に風水害の対策ということで、気象防災アドバイザーのことを伺いたいと思います。これは度々私も質問させていただいてますので、担当課も認識をしていただいているということは十分分かりました。本市は大きな河川だとか山がないと。これが何かいつも頭言葉のようについてくるのですが、本当にそうだと思うのです。
 被害がないのはもう本当にいいことだと思うのですけれども、被害がないからもう安心だではなくて、何かあってはいけない、考えていただきたいと思うので、気象防災アドバイザーというのを度々紹介するのですが、やはり被害を最小限に抑えるためには、担当職員、地域防災力の向上が欠かせないということで、本市はウェザーニューズと契約をしていると。毎年269万円という予算がついてますけれども、これは情報支援業務と書いているのです。だから情報で、職員がどこまで対応し、職員の防災力の向上につながっているのかという部分で、目には見えない部分なのですけれども、そこの防災力の向上という部分で、この防災アドバイザーということを度々紹介させていただいています。
 災害となると、一番やはり防災課だとか地域の防災力ということが大事になってくると思いますし、一番に動いていただくことだと思うので、そのアドバイザーの様々な取組を活用して、自治体の状況に合った取組や任用形態を、今後また研究するということです。そういう御答弁だと思うのですが、あえてもう一度伺います。その任用形態もずっと職員として雇うのではなくて、要所要所、このときだけとか、短時間での任用形態もあるそうですので、その辺考えてはどうか、伺いたいと思います。
 防災教育については、いつ起こるか分からない災害に対して、中学生もしっかり助ける人になれるような、そういう防災教育をということで取り組んでいる自治体もありますので、そこはよろしくお願いしたいと思います。