検索条件なし

令和6年第2回定例会

6月14日(金曜日)

令和6年第2回定例会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

本多夏帆
本多夏帆
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2733

12734◯7 番(本多夏帆君)  ありがとうございます。かなり前向きな御答弁をいただいたというふうに思っています。今回の若い世代のこの病気や障害ということについては、別の、どちらかというと子どもと少し働く世代というような形の、ちょっと幅広いところではあるのですが、ここが今求めているところが、先ほどお話にあったようなピアサポート的な部分だったりとか、やはりコミュニティ。同じ悩みを抱えている人たちとお話がしたいとか、あとはケアをしている人たちも相当疲れていると。その悩みを分かってもらえないというところ。そういったところが非常に多くなっているのではないかなというふうに考えています。
 ですので、今お話にあったようなことをぜひ取り組んでいただきたいというふうに思っていますし、起立性調節障害のところも各校で3人から5人でということで、やはり結構いるなと思います。調べると、これももちろん数字は分からないですけれども、中学生の1割ぐらいがそういった症状が出ているのではないかというように書いてある報道もありました。横浜のほうでは中学生自身が自分たちで、同じ症状の人たちの学生同士でコミュニティを立ち上げたという報道もありました。なので、やはりそういった同じような悩みを持っている。だからこそ、ではどうすればいいのかということをやはり一緒になって話して、課題解決に向けて。
 みんなやはり学校に行きたいのに行けないって一番つらい状況ですよね。なのでそういったことをみんなで分かち合って、ではどうしていったらいいのかということを進めていくことが大切なのではないかなというふうに思いましたので、こちらについては、今もう御答弁いただきましたので、ぜひ取組の強化の部分をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 今日一番お話をしたかったのが、一番大きなテーマということで、1番です。これは市長が替わられたので、私としてはこれまでも何度もこの問題意識については、いろいろなところでお話をさせていただいたのですけれども、ちょっと次の調整計画のところ、そしてその後の七調、第七期の長期計画のところで、ぜひこの議論をしていただかないと、ずっと同じことを繰り返すことになるというふうに思っています。
 先ほど御答弁の中に、まずその見える化をしていこうということが挙げられていました。例えば私も前から何回も、三鷹駅の北口に一向に授乳室ができませんという話をずっとしているのですけど、でもそれって、そういうプロットをまずやって、地図でやろうよと言っても、実は武蔵野市のホームページに既にあるのです。既に公共施設のマップというのはもう当然あると。
 なのだけど、そこをクリックしていったときに、バリアフリーの対応であるとか、授乳室という機能であるとか、そういうのは、ボタンをぽちぽち1個ずつ公共施設を選んでいくと分かるけど、どこにそれがあるのだろうとか、自分がトイレに行きたいなというふうに思って、トイレを確かに調べることはできるのだけど、1個ずつ押していかないと、それがバリアフリーなのか何なのかとか、そういうことも全然分からないわけです。
 だからやはり機能とかサービスというもので、まずベースを考えて、そこから議論を始めないといけないけれども、今は1個ずつの公共施設ごとに議論をやっていると。だからどこかでそれをやるということを差し込んでいかないと、多分これはずっと変わらないというふうに考えているのですが、今回、なので具体的に長期計画とか個別計画とかどこかで、この議論をやってほしいということの具体的な提案なのです。それについて小美濃市長の御意見を伺いたいと思います。