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令和6年第2回定例会

6月14日(金曜日)

令和6年第2回定例会
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12751◯総合政策部長(吉清雅英君)  この間の8年間の検証ということですが、2つの観点がございまして、まずスキームに関しては、今回、市としてもこういった形でのPPPというのは初めての取組であったわけですが、当初のやはり契約の中での見直しというか、指導を行っていくということが、ある意味条件となってくるというのが、市も実感しているところでございます。
 その間のこの事業に関しましては、本当に木崎議員をはじめ、皆様に御意見をいただきながら、市としてもできる限りの指導ですとか、調整ですとか、協議を行いながら、いろいろな御意見もありますし、課題もあるとは思いますが、ここまで進んできたというところでございます。
 また、今後公民連携という意味では、先ほどPPPガイドラインの話もありましたが、やはり市で例えば直でやっていれば、事業のそういった見直しというのは、市で判断して予算をお認めいただければ、一定できるのですけれども、全くそれとは違った形の運営になりますので、そこをしっかり意識して、ほかの事例等も見ながら、どういった形で条件設定を。
 ただ経済状況もございますので、どこでも厳しい条件を課せば課すほど、経済的にやはりより乗らなくなってくる、業者からは手が挙がらなくなってくる。その辺りをどう見ながら、その土地に応じた、その事業目的に応じたものを出していくかというのを、今後できるだけガイドラインにうまく載せていければというところでございます。