12752◯16番(木崎 剛君) ガイドラインについてはしっかりと、様々これまでも申し上げてまいりましたので、つくり直すというか、改訂の部分に載せていただければと思います。
それで1つあります。思い出したというか、前からあったのですけど、何回かこれは言っていると思います。今回の市有地有効活用事業の事業者選定のときに、PPP・PFI協会が推奨しなかったテナントの具体的名称などを、得点を計算するときに得点に付与したということが、問題があったというふうに考えています。
これは、そういうことをすると、具体性があるものを出せるところがかなり厳しくなって、具体性があるということは、今、私がいろいろ指摘している、これでやるではないかといったものを変えようとすると、そごが出るというようなところで、そういうのはそぐわないので、そういう具体性を持ったものをあまり入れるべきでないというのがあったのに、それを市としてはあえて入れたというのがありましたので、なぜ契約もして、お金まで払ってアドバイスを求める協会に対して、それを聞かずに、知見があったPPPに対しての契約者から来たことに対してやらなかったのかということもあったはずです。
この辺りについては、そういうところはしっかりと取組を直していただきたいというふうに考えておりますので、その辺り、改めてお伺いをしておきたいと思います。
それともう一つは、ちょっと順番が逆になるのですけれども、今回はやはりこのアンケートなんかを見ても、今後の活用の意向が少ない、低いというのが、非常に問題だと思っています。御答弁でもありましたけれども、本当にこのラインナップでよかったのかということだったり、今のラインナップがもともとのコンセプトともずれていることからすると、今回の最終的な提案というのが、本当にこれでよかったのか、ではどういう形がいいのかというのはどうやって模索していくのかは、お伺いしておきたいと思います。