12876◯13番(さこうもみ君) ありがとうございます。フロー図もきちんと開示をしていただいているというところで安心をいたしました。
内部の相談と外部の相談も、最終的には対応のフローは同じところにまとまるというところで理解はできました。最初のきっかけとして相談のしやすさというところがあるのかなというところで理解をしています。
先ほど質問したところで、まとめてきちんと相談しやすい体制づくりをしていきますというところで、きちんと前向きな御答弁をいただいているとは思うのですけれども、特に非正規で働く方たちがハラスメントを受けやすい環境があるのではないかというところに対して、市長の御認識というところを改めてお伺いできればなと思います。
カスタマーハラスメントのところは、ぜひ、より個人が特定されにくい名札の導入というのを検討していっていただきたいなというふうに思います。
このまま熱中症のほうも聞いていきます。搬送者数、死亡者数のところも本当に多いなというところで伺っていたのですけれども、市民への案内の方法のところです。多分、毎年6月15日号の市報で、昨年、今年は熱中症予防の特集を組んでいるかなというふうに思っています。去年かなり涼しげな印象の特集が組まれていたところから、今年、結構真っ赤で怖い感じのトーンに変わったなというふうに思っていて、それはすごくいい変更だなと私自身は思いました。夏はそんなに涼しくて美しいトーンではなく、本当に熱中症というのは危ないものなのだというところはきちんとメッセージとして変えていただいたのかなというふうに認識をしていますので、そのコミュニケーションでぜひ言っていただきたいなと思うのですけれども、先ほど御答弁の中では、高齢者に関しては特にエアコンの重要性というところがあったのですけれども、市報の特集の中だと、室内で熱中症が起こることが多いですよという中に、「温度と湿度に気を配り、暑さを避けましょう」という表現で扇風機のイラストが載っているのです。あまりエアコンを使うことの重要性というのがきちんと伝わらない表現になってしまっているなというところにはすごく課題を感じました。ここはエアコンのイラストを入れるべきだったと思います。データに基づいたときにも、やはり大事なのはエアコンというところは明確だと思いますので、そこは市のコミュニケーションとして工夫をしていっていただきたいと思いますが、ここは今後の対策どのように伝えていこうと意向していらっしゃるかというところをお伺いします。
リユース家電の補助事業のところです。ここは補助メニューは随時考えるというところであると思うのですけれども、東京都の助成事業で、省エネ家電リユース促進事業、これは、家庭の省エネのリユース品の購入の必要な経費の市区町村の負担金の2分の1補助率のもので、恐らく調布市と荒川区がやっています。荒川区は、区内の店舗で購入すると5万円、区外の店舗で購入すると3万円で、調布市は結構大きくて、リユース品のエアコンの導入に係る諸経費、工事費、送料等も含めての8割、上限は10万円というところで実施をしているようです。もちろん、ジモティーですとか、いろいろな購入の方法があるので、補助メニューだけが絶対というものではないというところも理解はするのですけれども、やはりエアコンをきちんと購入して設置いただくというところの補助だと、リユース品で、特に省エネ機能の高いものというのを入れるのが、最終的な光熱費の節約にもなりますので、そこの補助というのをぜひ検討いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
以上お願いします。