14387◯16番(木崎 剛君) 今、私も同じような話をお聞きしようと思ったのですけれども、今回の都議会議員の補欠選挙は、現職の方が突然お辞めになられて、ほかの選挙区で衆議院選挙に出たということによる補欠選挙だということで認識をしました。そういうことで急な選挙になってしまったということでございます。それで、衆議院選挙後、約2週間かからずに即選挙が始まるということで、大変忙しかったのだろうというふうに御推察をいたしますし、御苦労さまでしたと申し上げたいと思います。
その上で、今の質問以外のところでも、幾つか数値的なところで確認をさせていただきたいと。もし先ほどの御説明と同じようなことであれば、もう一括でそれで結構ですが、違いを申し上げますと、共済組合負担金というのが都議会議員補欠選挙のほうが多い、そして社会保険料はかかっていない。消耗品費についても、都議会議員選挙のほうが、197万だから約75万多い。そして、広告料というのがございますが、衆議院選挙のところにはございません。これが何なのか。また、編集作成委託料という22万もございますが、これが衆議院選挙にはございません。ここの部分。業務委託料の件は理解しました。機器物品借上料も40万ほど、都議会議員補欠選挙が200万ですから40万ほど多いのですけども、これも併せて何かと。もう一つ、庁用器具費というのが、衆議院選挙では330万ありますが、都議補選については全くありませんというような形です。全体が金額が少ない、項目があって金額が少ないというのは理解をするところ、多分そういう全体の流れの中で少ないのだろうというのは理解をするところなのですけれども、項目がなくなっているものとか、明らかに大きく違うものというのは、御説明をいただければと思います。