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令和6年第3回定例会

9月3日(火曜日)

令和6年第3回定例会
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東山あきお
東山あきお
日本維新の会武蔵野市議団現職

映像ID: 2779

13106◯5 番(東山あきお君)  いろいろと御答弁ありがとうございます。
 まず、広報についてなのですけれども、まだまだ根本さんのすごさというのが伝わっていないかなと思って、本当にすばらしい方なので、何か施策の見直しだけではなく、本当に目標の設定を一から一緒にされて、これはすばらしいことだと思いました。本当に根本さんに市の魅力と課題というのを全て洗い出してもらって、あとは市もいろいろと回ってもらって一緒に考えていただきたいなと思います。私もこの本をずっと読んでいまして、もし秘書広報課の御担当でまだ本を読んでない方がいればお貸ししますので、ぜひ勉強いただきたいと思います。このPRインパクトという、メディアが報道したくなる6つの視点というのがあって、根本さん目線で、この武蔵野市の魅力というのは何なのだろうなとか、いろいろと、もし担当の職員だったら聞きたいなと思うことがありましたので、ぜひお願いをしたいと思います。
 これまで本市において、そんなつもりはなかったと思うのですけども、広報というものは、軽視はされていないと思うのですけど、まだまだ力を入れる余地があるのだろうと思います。どんな施策も必要な人に届けなければ意味をなさないわけで、あとは、市外のPRにおいても、例えば流山市とかでは、「母になるなら、流山市。」というキャッチをつくってどんどん広がっていったと。このキャッチに賛否はありましたけれども、これが市内市外に伝わるだけではなくて、市役所内でも浸透したと。このキャッチに恥じないような政策を進めようというような動機になったということも思っています。なので、広報ということと具体的な施策を進めるということは、これは密接につながっているのだというふうに思います。広告というのは、人との違い、僕たちはこう違うのだといいますけど、広報とかPRというのは、人と同じところ、市民の皆さんと市政がどういうところが共感し合えるのか、そこを確認し合えるのが僕は広報、PRだと思っています。
 ぜひこれは、市長が掲げられた、例えば武蔵野市を立て直す、助け合い励まし合う日本一のまちとか、日本一の市民力、こういうキャッチもいいと思うのです。こういったキャッチをもっともっと例えば浸透させて、それをもって、自然と役所内の目線もそろって、施策もそろってくるかというふうに思います。ぜひ、本当に根本さんのすごさというのをいま一度分かっていただいて、市長自身も、この広報の重要性を改めて見直すこと、あとはユーチューブなり、ツイッターなり、フェイスブックなり、いろいろと運用されていますけれども、これを機に、本当にこういうSNSの使い方がいいのかということの在り方も再度見直していただきたいなというふうに思います。
 以前から申し上げていますけれども、住みたいまちランキング1位に選ばれるという外部からの、それ頼りではなくて、こちらから能動的に魅力を発信していくということを改めて広報の施策として、根本さんの力をお借りしながらお願いをしたいと思っているのですけども、御所見を最初に伺えればと思います。