13153◯教育部長(真柳雄飛君) 先ほどの答弁の中で、国際理解教育というところで捉えて答弁したつもりだったのですが、もう一度、母語学習を推進することについての考えでございます。外国にルーツを持つお子さんが、そのアイデンティティを確立するために母語を学習することは大切であるというふうに考えます。学校の人的リソースを鑑みたときに、その全てに学校で個別に対応することは難しいというふうに考えております。そのため、学校教育では、今後も国際理解教育の中で多様な言語文化に触れることが大切だというふうに考えております。今御紹介いただいたような、そういったパンフレットなんかも参考にさせていただいて考えてみたいと思います。ありがとうございます。