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令和6年第3回定例会

9月3日(火曜日)

令和6年第3回定例会
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三島杉子
三島杉子
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2783

13165◯20番(三島杉子君)  市として、実質的に強制的に出されてしまうようなことに本当になってしまうのはとんでもないことだと思いますので、その点、ケースワーカーさんなども入られ丁寧にされているとは思いますけれども、実際にそうなってしまってはいけませんので、どうぞ引き続きよろしくお願いします。また、お声もできる限り本当に聞いて伝えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 では、別のことに行きます。先ほど答弁の中で、学校の中で講師の方が充足しているかどうか、そこは調査をしていないということでしたけれども、そこを調査しなくて本当にいいのかな、やりくりはしているのだろうけどということだと思うのですけれども、かなり大変な状況もお聞きしているところがあります。子どもたちの教育を支える面で、時間講師がいらっしゃらないということがあるのはやはり問題だと思っています。また、時間講師の面だけではなくて、未配置が4月時点ではなくても途中である、その辺りもお答えいただければ本当はよかったかなと思うのですが、そのように思います。
 先ほど、時間講師の方等の要綱がありますので、そのとおりにということなのですけれども、ちょっと近隣自治体に伺ってみましたら、結構、周りの区だけではなくて市である自治体でも、時間講師の方、20時間やっていらっしゃらなくても、正規の教員と同じ健康診断が今受けられるようになっている自治体のほうが実は、近隣ですけれども多かったです。ぜひそちらは、市講師の方が、他自治体では正規教員と同じ健診が受けられたのに、武蔵野市だけの時間講師の仕事にしてみたら武蔵野市では受けられなくてびっくりした、そんなお声も伺っています。時間講師が今足りなくなったりすることもある状況の中で、喜んで時間講師の方にも武蔵野市の学校に来ていただいて、健康に安心して子どもたちの教育に当たっていただくためにも、健診が胸部エックス線だけなんということにはならないように、ぜひ、その要綱があるのでしたら要綱の変更も含めてどうにかしていっていただきたいと思いますが、改めて見解を伺いたいと思います。
 ちょっと別のことも行きます。先ほどスクールソーシャルワーカーのこと、また、市講師のこと等を御答弁いただきました。常駐型を増やしていただいて、あと、充足しているというところも、でも相談件数などを見ますと、充足していると本当に言えるのでしょうかという思いもありますが、ちょっとこんなことも伺います。教育相談員、スクールソーシャルワーカーが増員されたことによる効果について御答弁いただきましたが、その中にちょっとなかったのですけれども、スクールソーシャルワーカーは、義務教育修了後も継続して子どもの支援をしていただけるという点もすばらしいと思っているのですが、その点について、義務教育修了後、スクールソーシャルワーカーの配置でこんなことができた、進んだことなどあれば、もう少し説明を伺いたいと思います。
 また、義務教育修了後の年齢の子どもへの支援といったときに、現在どのような相談先があるのか、また、スクールソーシャルワーカーと連携してどのような対応ができているのか、その辺も一緒に伺います。