13167◯20番(三島杉子君) では、順番ですけれども、時間講師の方の健康診査のことで、先ほど機材がということでしたけれども、子宮がん検診、乳がん検診でない部分については、正規の教員、私たち、皆さんも健診を受けていらっしゃると思いますので、機材がどうのこうのではないと思います。小金井市では、小・中学校で約412万円、金額の上下は、入札したときなどで多少上下があるそうですけれども、されているということです。武蔵野市は、もうちょっと学校規模が小金井よりも多いので、もう少し予算が必要かもしれませんが、小金井の財政規模、予算規模ですけれども、武蔵野市は815億ですけれども、小金井市は541億です。それだけ予算規模も違いますので、小金井市でやれている──小金井市だけではなかったです、近隣自治体はやれているところのほうが多かったです。ぜひ確認していただいて、実現していただいて、時間講師の方が武蔵野市に来て仕事したいな──今不足の状態は調査していないということでしたけれども、把握していないということでしたけれども、教科によっての時間講師の不足、中学校たった6校です。小学校のほうも含めてということかもしれませんけれども、中学校の教科での不足、その教科の先生でないとできませんので、その教科の授業がしばらくないとか、一般の教員の方が、3校掛け持ちでやっているなんというようになっていたらとんでもないと思いますので、どうぞそこは、たった6校の中学校の時間講師、把握をしていただき、また、喜んで仕事をしていただけるように考えていただければいいなと思います。よろしくお願いします。
スクールソーシャルワーカーのほうは、では、後でもしありましたらよろしくお願いします。
本町コミセンの子どものほうの話に行きます。本町コミセンでの子どもの居場所等について、コミュニティ協議会などで話をしていらっしゃるときに、常設型の子どもの居場所を考えるなら、相談もできる、話したいときに専属で話ができる、異世代も含めてコーディネートができるような、そんな専門職、専属の方が配置される児童福祉施設が、誘惑もあってトラブルに巻き込まれる危険もある繁華街の中だからこそ必要だ、そういうふうに思います。そして、コミュニティ運営委員の方も、常設の子どもの居場所機能になったときに、ずっと自分たちが全部責任を負うのはやはり難しい、専門の方がいらっしゃる、そんな施設になったらありがたい、そんなお話も伺いました。先ほど、児童福祉施設も視野に入れてと答弁いただきましたけれども、改めて、トラブルなどに巻き込まれる危険もあるようなあの場所であるからこそ、専門員の方がいらっしゃるようなところが、責任を持てる方がいらっしゃる施設ができたらいいと思いますけど、改めてお考えを伺います。
また、第1回定例会では、小規模であれば児童館も可能であると考えているところでございますと答弁をいただきました。2022年11月の総務委員会の行政報告資料では、建てられる面積が大体約1,600平米になる、延べ床面積1,600平米になるというふうにありました。現在の本町コミセンの約3倍になります。法律的に1,600平米がマックスなのでしょうか。その辺を伺うのと、1,600平米に近い広さの施設には、吉祥寺図書館1,655平米、武蔵野芸能劇場1,579平米、吉祥寺シアター約1,451平米があります。現在の桜堤児童館は610平米、本町コミセンは507平米です。前回例を挙げました国立市にあります矢川プラスという施設は、コミセン、児童館、0123が複合化したような施設です。スタジオ、スタディコーナー、多目的ルーム、先ほど子どもの要望にもあった、飲食できる、食事オーケーの通り土間、乳幼児施設などに併設して児童館があります。延べ床面積は約1,980平米でちょっと大きいですけれども、ただ、乳幼児施設は、今回、本町の場所にはそんなに大きく要らないのかな、かなりゆったりしたつくりの通り土間なども除いて考えれば、1,600平米でも、必要な機能を満たした児童館とコミセンを複合化した施設は建てることができるのではと考えますが、改めてそこも見解を伺います。