13246◯子ども家庭部長兼健康福祉部母子保健担当部長(勝又隆二君) 今後の方向性でございますけれども、今、議員のほうから、本格実施という言葉があったのですけど、何をもって本格実施というところというのがちょっとあれですけれども、現在は保護者の負担をどのように減らすのか。ベースが、今保護者主体、保護者会の主体でやっているところをどのように支援するかという方向で、今年度試行しているところです。
先ほど議員のほうからも御紹介がありましたけれども、他市ではいろいろな取組をしております。どのような形で保護者の負担を減らすのか。学童は御両親とも働いている方が利用されている部分が多くありますので、その方がわざわざ休みを取って立会いをするということ自体が、これは当然学童の考え方としてはないだろうというところから、何ができるのかというところを今年度試行しておりますので、先ほどいろいろな主体、今年度は5者でやりましたけれども、やはりそれぞれ課題があります。課題というか、メリット、デメリットがございますので、その辺りも検証しながら、どのような形で進めていくか、今年度しっかり検証していきたいと思います。