13270◯16番(木崎 剛君) 答弁ありがとうございます。それでは再質問させていただきます。今年本来であれば、第50回目、年数にすると約五十数年、5年ぐらいになるのか。4年かな。3年か4年ぐらいたったところになるかと思うのですけれども、昨年度と今年ではその部分だけだということなのですが、実際にはこれから先、今、この先熊への対策はどうするのだということで、幾つも挙げていただきましたが、これについてはしっかりと全てやっていただいて、必ず来年は第50回目の式典も含めてやるのだという意気込みは、改めて市長からお伺いをしておきたい。
もうもちろん絶対という表現をすると問題はあるかもしれませんけれども、絶対やりたいのだと。そのためにはやれることは全てやるのだというような意気込みは、お伺いをしておきたいと思います。それぐらいでなければ、多分来年度も同じような形になってしまうのではないかと。自然が相手というよりも、熊が相手ですというふうになったときに、私たちでは対処ができません。
私も青少協の委員長をさせていただいて、実際にジャンボリーの実行委員長もさせていただきました。自然はかなり危険があるということだったり、人的な危険度というのは、一定のところまでは自分たちでしっかりと安全対策をしていれば、対応はできますけれども、熊という表現をした場合には、自然に生きている動物を対応するのは、かなり厳しいものがありますので、その辺りはできる限りの対策をしっかりとやっていただきたいということを申し上げておきます。
その上では、今年度、この先まだまだ続けていくと思いますが、来年度のスタートの時期を早めてもらいたい。要は通常の形で始めるのではなくて、ジャンボリーの準備期間を、実際に動き出すのが7月にしっかりとやりますよということではなくて、1か月とか2か月前倒しで、準備の段階を早めてもらいたい。そういうことをすることによって、熊への対応もさらにやりやすくなるのではないか。また、万が一の場合、中止だという判断をするのも、早めることができるのではないかというようなことも考えて御提案をしますが、この辺りについてはいかがでしょうか。
それともう一つ、先ほどトレイルカメラの話がありました。昨日もそのトレイルカメラ云々という話がありましたが、場所も少し移動したということですけれども、やはり私も数を増やしてみたらどうだと。今までトレイルカメラがある位置よりも、外側にもさらにつけて、実際の外から来る熊の動き、流れというのを、確認できるのがいいのではないかなというふうに感じていますが、この辺りについて検討ができないか、お伺いをしておきます。まずそこまでお願いします。