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令和6年第3回定例会

9月4日(水曜日)

令和6年第3回定例会
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13274◯子ども家庭部長兼健康福祉部母子保健担当部長(勝又隆二君)  まず準備を早めることについてでございますけれども、まずは今年度、今取組しています。まだキャビン地区は閉鎖をしておりますけれども、巡回、先ほど御説明した川上村での取組は、今もやっています。これはずっと入らなくても、まず熊が下りてこないような措置を今からやっておかないといけないと思っていますので、今の取組はこのまま継続をします。
 来年予算がもし取れましたら、当然4月、年度明けから、工事であったり対策はしていきたいと思っています。7月、6月、5月ではなくて、年度当初から村に入って、それはどのような方がどのように関わるかは検討が必要でございますけれども、予算が認められた場合はその予算の範囲内で認められた事業について、年度当初からしっかり対策をして、ジャンボリーの実行委員会はまた別の形で行いますけれども、それをしっかりやった上で6月の初めの実踏をまず迎える。そこでしっかり地区の方々に、その対策が大丈夫だということを実踏で確認していただいた上で本番を迎えると、こういう流れになるのかなと思っております。
 あと、キャンプカウンセラーのことですけれども、議員が御指摘のとおり、一定の技術を持った、そういう方が増えているのは事実です。そもそもキャンプカウンセラーにつきましては、当初、市のほうで要請して、若い大学生であったりを中心に育てていって、その方たちが少し順に年を取って、今の年代になってきていますので、新しい方がどんどん入ってくるということもありますが、基本的には地域の方々と一緒に働くボランティアという位置づけで始まったことですので、その位置づけをどうするかということを考えなければいけません。
 今、議員が御指摘のことで言うと、技術です。要は山のプロとしてお願いするのであれば、それはそれなりの報酬であったり対価を支払う必要がございますけれども、キャンプカウンセラーは今二十何人いますけれども、それぞれその中で技術の差もありますし、養成の仕方もありますけれども、その中でそのカウンセラーの一部をそのように位置づけてお願いするのか、それとも、今までのように全体をキャンプカウンセラーという形のボランティアとして位置づけるかによって、それは業務の仕方であったり、謝礼の考え方も整理します。ちょっとその辺りは今この場でちょっと明確なお答えはできませんけれども、その辺りを整理しないと少し難しいのかなと思っております。
 あと、働き方ですけれども、キャンプカウンセラーに限らず市の支援職員もそうですが、いわゆる裏方です。地域の方たちがいわゆる表、主人公というか、主役ですから、私たちはそれを支える立場です。地区のプログラムの確認を初日にやりますので、地区のプログラムで朝6時半から朝の集いだと言えば、当然その前に準備をすることが必要ですから、朝6時から6時15分とか、それは前日に決めますけれども、地区のプログラムに合わせて動くのが私たちの役割ですので、長時間になることは当然あります。
 それはありますけれども、その中で人のやりくりをしたり、遅いプログラムもありますけれども、そこはやりくりをして、分担しながらやるということでやっておりますが、あくまでも地区の支援でございますので、地区のプログラムに合わせて長時間になってしまうというのは、これは仕方がないことであると思っております。

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