検索条件なし

令和6年第3回定例会

9月4日(水曜日)

令和6年第3回定例会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

大野あつ子
大野あつ子
市議会公明党現職

映像ID: 2793

13296◯3 番(大野あつ子君)  ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。
 次に大腸がん検診、2番目の項目に移りたいと思います。これは新聞折り込みに入っていたのですけれども、三鷹市さんの医師会さんが、まさにやはり大腸がんは今すごく増えている。しかも遅れてから、進行がんになってから発見すると、本当に腹膜播種とかを起こして大変なことになるので、早期発見してくださいという講座をやるようです。三鷹市民だけなので行けないなと思って見ていましたので、ぜひ武蔵野市でもやっていただきたいと思います。
 これは去年の市報のコピーですけれども、9月に、がん検診を受けましょうという啓発はやってはいただいているのですけれども、なかなか自覚症状がないと、皆さん受けないのかなというところで、必ず大腸がん検査のキットをつけて送っていますという御答弁があったのですけれども、事務報告書の健康診査の中の数字を見ますと、健康診査自体を受けた方のうちの1割ぐらいの方が、大腸がん検査は受けていない。多分便秘とかがあるのかもしれないのですけれども、そういう方もいらっしゃるので、ぜひその便秘とか腸の調子が悪い方のほうが大変かと思いますので、この啓発という部分はお願いしたいと思います。
 1つ紹介いたしますと、企業の社会貢献の一環として、ブレイブサークル、大腸がん撲滅キャンペーンというものがあって、啓発資材を自治体とかに送ってくれるようなところもあります。市のほうではリーフレットというようなお話でありましたが、ぜひこれは進めていただきたいと思います。
 大腸がんなのですけれども、良性のポリープのうちは長くゆっくり進むけれども、がん化してしまうと、ここからが早いということがあるらしいです。この長い期間、このうちのどこかで検診に引っかかって大腸内視鏡で切り取るというところが、すごく大事だそうでございますので、ぜひ啓発活動をお願いしたいと思いますので、そこについて、ではもう一度お願いします。
 その次に保健センターの件ですが、1つは直接避難についてです。令和元年の台風19号の被害が大きかったときに、そこからの提言で、この避難所の考え方のガイドライン、福祉避難所の確保・運営ガイドラインの改定というものが令和3年5月に行われておりまして、事前の話合いができていれば直接避難していいということを進めているそうなのです。なので、障害なんかで人工呼吸器の方も9人いらっしゃるということでしたが、そういう大変なことが起きた、特にこのときのは台風19号だったので、大雨が降る中、ではこっち行ってあっち行ってというのができるかというと、そこは難しいと思うので、ぜひこの直接避難については至急考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。