13312◯6 番(宮代一利君) そうだと思います。それの根拠はやはり池田小の話とかもあって、事件があって、そのときにさらに強化されたとかということもあると思うのですけど、結局リスクがそこにあるのだと。学校関係者以外の人間が入ってくることには、何か次のリスクにつながっているのですという考え方が根底にあるような気がするのです。先ほどのイベントの話についても、生徒同士のトラブルが考えられるからということを御説明されているわけです。
しかし、それが理由で学校を使った交流というのができないですという説明は、昨日の大野議員の議論のときもありましたけど、できない理由をただ述べているだけであって、どうしたらできるようになるのですかということを考えていきたいなと私は思っていて、なので聞いたのです。質問の1の1で、どういうルールになっていて、そのルールのどこを変えればお互いに交流ができるようになるのですか。トラブルをなくすためには、何をすればその交流ができるようになるのですかということを考えていただけないでしょうか。
まだ入り口に入れていないです、この議論は。まず門前払いで、今のルールがあって、それにのっとって考えるとできないのですと説明を受けているだけで。その説明で構わないのですけど。なので、もう一歩私は踏み込みたいと思っているので、このことを聞いています。今後前向きに考えていただけるのかということ。
ただ、他の施設を使ったものについてはこれから考えていきますと、昨日も前向きに御説明いただいたので、このことについては大変感謝しております。その提案した生徒たちも、えっ、こんなことを聞いてもらえるのだと、本当にそう感じていると思うので、私は担当した第三中学校の参加した生徒に報告に行こうと思います。議会でこんなふうに取り上げられていて、前向きに答弁をもらえたということを言いに行こうと思っているので。その次の一歩として、学校施設の今あるイベントにおける交流について、今後何かを変えていこうとしようとしてもらえないのか、そのことについて見解を伺いたいです。