13324◯教育部長(真柳雄飛君) まず荷物の重量のところでございます。これはどのくらいを目指すのかという御質問も出ていましたけれども、確かに量れば分かりますし、何キロを目指そうという話はできるかもしれませんけど、その子の体格によっても全然健康的な重さというのは違うのではないかなとは思います。かなり差の出る成長期でございますので、何か決めてそこというのも少し難しい。
少なくとも、今間違いなく登校している姿を見ていても、前かがみになって、本当に重そうだなというのは私も感じていますので、そこは何とかしてあげて、今より少しでも軽くなるように、また教育委員会としても、今度タブレットの更新もありますので、そこの軽いものをというところも、今重点的に考えているところでございます。やっていきたいという思いは持っておりますが、目安、基準というところは、ちょっとそこまでできるかなというのは、今聞いていて思っているところです。
あと、運用の変わってきているというところは、確かにここでもタブレットが入って数年たって、いよいよ更新の時期を迎えているという中で、様々な学校の中での工夫というところも出てきていると思います。その辺りも学校の中で共有はしていきたいと思っておりますし、あとは、故障が多いというのはもう本当にそのとおりなのです。
そこが我々も頭を痛めているところで、もう今議案も出ていると思いますけど、今回9月の補正予算の中でもお願いしている、そのための予算ということでやっています。やはりそれだけ時間がたったということは、タブレットもいよいよ更新のもう直前となってくれば、傷んでくるというか、そういうことだとは思っております。その中で、また情報提供という話もありましたけれども、御質問いただければというふうには思っております。