検索条件なし

令和6年第3回定例会

9月5日(木曜日)

令和6年第3回定例会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

橋本しげき
橋本しげき
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2798

13363◯19番(橋本しげき君)  時間があまりありませんので、幾つか絞って聞きますが、大きな1点目の第六期長期計画・第二次調整計画の策定についてです。
 それで、2点目の計画の見直しを同じ策定委員に求めるということですけども、答弁は六長調、調整計画を議論して把握している委員さんなのだからという御答弁だった、それはそうだと思います。ただ、委員の方にしたら、せっかく苦労してつくった途端に見直ししろという話になるわけです。それについてどう思うかということをお答えいただきたいと思います。
 それから、3点目の3)のところで、5つのテーマについては、策定委員の中から、今の調整計画の文章からも読み取れるのではないかという意見があったと、いろいろな意見があるかもしれません。これについて5つのテーマが提示されているわけだけれども、結局議論した結果、文章を変えないという結論になるかもしれません。それも含めた想定をされているのかということをお聞きしたいと思います。
 それから、4番目の策定委員会での議論の範囲についてなのですが、答申とは別に意見を述べるのは構わないという御答弁だったのですけど、答申というのは、あくまでもこの5つのテーマについての答申であって、何かそれを超えた議論については答申という形ではなくて、別に意見という形で提出される想定ということでしょうか。そこをもう少し確認させていただきたいと思います。
 それから、5番目の市長選の公約と違うことを議論しているのではないかということの自覚がないという答弁なのですけども、私、予算特別委員会で、そのときに質問しているわけです、先ほども御紹介いただきましたけど。そのときに、この白紙ということについて市長から答弁があったのですけども、白紙とはどういう意味かというと、これは二中、六中の統廃合を白紙にというのが公約ですから、市長の答弁は、白紙というのはもう1回ゼロから話し合いましょうということですから、話し合った結果、統廃合になるかもしれないし、ならないかもしれないと、こういう答弁でした。
 しかし、白紙というのは、もう1回ゼロから話し合いましょうという意味ではありません。私、幾つかの国語辞典を調べたけれども、白紙というのは何もなかった元の状態のことということです。つまり、なかった状態に戻るということです。なかった状態に戻って、また話し合いましょうということまで含んでいないと思います。だから策定委員の中からも、この二中、六中の統廃合を白紙にという表現については、白紙というのはもうなかったことになるのだというふうに読めるという発言もあったわけです。私は日本語を素直に読めば、そういうふうに受け取る。
 なので、市長に聞きたいのは、この話は、二中、六中の統廃合ということ自体はなくなるというふうに普通に思います。そういうふうに思っている人はたくさんいると思います、私が聞いた範囲でも。しかし市長は別の解釈を持ち込んで、いや、これは違うことを言っているのではないのだというふうに言っている、でも多くの人はそう思っていないと思います。これについてどう思うか、このギャップについてどう思うかをお答えいただきたいと思います。
 それから、この二中、六中含めた全体の中学校の話ですけども、策定委員会で議論していただきたいということなのですけども、策定委員会の中で結論が出る話なのかというのも聞いたのです。それに対する答弁がなかったので、お答えいただきたいと思います。
 それから、6点目の高さ制限についてなのですけども、結局、策定委員会に対して高さ制限の見直しに限って議論してほしいわけではないという御答弁で、それも含めた議論なのだということを言っているわけです、今の答弁で。それも含めていろいろな議論なのだということです。だから高さ制限の緩和についてだって課題として示されているわけだから、それも議論の一つなのだということなわけでしょう。そこをもう一度確認したいと思います。