13368◯環境部長(関口道美君) 橋本議員からの再質問でございます。強剪定を行っている樹木、どのくらい把握しているのかというところでございます。
基本的には、先ほど市長から答弁申し上げましたとおり、今までは軽剪定ということでやってまいりましたが、やはり樹木は成長するものでございますので、民地に越境しているものですとか、道路にはみ出しているものが多く強剪定の対象になっております。具体的に申し上げますと、バス通りとかです。バスに当たってしまうケースですとか、あと歩道のほうに多く張り出した、民有地となりますので、例えば17号線で大きくなった桜ですとか、そういうものは強剪定をしているものが一部ございますが、基本的には桜はそんなに強剪定はしていないところでございます。また、武蔵野市の木でございますケヤキでございますが、こちらは大きく繁茂しますと枝がかなり落ちてきまして、事故につながってくる場合もございます。車両は当たらないのですけれども、枝を落としますので、そういう意味では五日市街道に面しております、例えば千川上水沿いですとか、そういうところのケヤキは強剪定をしている場合もございます。ただ、全てを強剪定しているわけではなくて、支障になっているものを抽出しながら、安全管理を徹底するために剪定を行っているというような状況でございます。
また、専門的な知識を持っている職員がいるのかというところですが、かつては現場の職員の方がいて、毎日現場を見ていただいていましたので、樹木については基本的な知識はあったと思っておりますが、今は日々、緑のまち推進課にいる職員もそうですし、経験している職員は勉強して、樹木のことは一定勉強しているところですけれども、専門的といいますと、やはり委託業者さんの力を借りてやっておりますので、そういう意味では専門的なところは委託の業者さんに一定お任せしているという現状がございます。
以上でございます。