13478◯26番(深沢達也君) 委員長報告に賛成、つまり、議案第61号に賛成します。
社会保障で大事なことは、誰一人取り残してはならない、これであります。立憲民主党として、また会派として、これまでもマイナンバーカードへの一本化に反対をし、今の健康保険証は残すべきであると、つまり使用可能にすべきと訴えてきました。その後、資格確認書となりましたが、その制度設計についてはいまだ議論が続いています。国の法改正によって資格確認書発行の施行日が迫る中、現場の自治体としては粛々と事務を進める立場であります。したがって、もしこの議案が否決されるとなると、保険が使えなくなる、つまり診療を受けられない人が出てくる、これは避けなければならない、この立場から賛成をする次第であります。
なお、後に上程される現行保険証とマイナ保険証の両立を求める趣旨の陳情並びに意見書については、冒頭申し述べた根本的な事由から賛成します。
以上です。