13647◯23番(下田ひろき君) 研究している間にどんどん運転手さん不足が進んでいくのは、もう目に見えていることであります。そこで、様々な施策で何か集めようと思っても、なかなか集まってこないというのがもう現実的に分かっていると思います。その代替案を考えていくときに、自動運転バスというのは、実証実験、先ほどの大田区ですとかが手を挙げているのです、多摩市、あと狛江市、瑞穂町ですとか。それは東京都も予算350万を出しているのです。そういったものに手を挙げていくべきではないでしょうか。武蔵野市はムーバスの発祥の地でございます。公共交通のリーディングシティとして、本当に10年後、20年後を見据えた市長としてのビジョンというものを描いてもらいたい。
そういった部分を見て、ぜひとも交通事業者と、ステークホルダーと議論を深めていく、令和8年の改定のときにとか、そういった猶予がもうないことが見えている部分で、市長がぜひともこういった地域公共交通活性化協議会にも働きかけて、様々なそういった新たなモビリティの可能性も含めて、しっかりと方向を見せて、そこに向かっていくのだというような部分で、交通事業者も含めてやるべきだと思いますが、いかがでしょうか。