13664◯1 番(道場ひでのり君) 答弁としては、納得というか、きちんとやってくださっているのだなというようなのが、私の聞いたところ、今の印象です。前の定例会でかなり言わせていただいたので、きちんとやはり手配してくださいよということをしていたので、今回の債務負担行為にも出てきたのかなということで、そこは安心をしております。これは熊の話です。
熊のお話なのですが、これは結局、主因というか、一番はもうタイムラグです。タイムラグ。要するに、とにかく出てきても、もう最短でも2週間かかってしまうとか、そういうものがあって、そこからまだ起きてきた後に。最短ではないか、最長か。結局最長2週間かかるわけでしょう。おまけにその機器とかも、リモートのそういうようなものがなかったら、そういうことでいえば、途端に対応ができなくなってしまうわけではないですか。だからそういうことを結局今これで把握できたわけだから、それを潰して来年どうやってやるかということだと思うのです。
ここでちょっと聞きたかったのは、実際今回は債務負担行為のほうでこの議案が出てきているので、中身はどこまで。先ほども予算組みをしてありますということだったが、1,700万円ぐらいこれは入っているのです。これは実際今回の4定で決まれば予算が動くわけですけれども、そうはいってももう12月です。春に向けてのスケジューリングぐらいはちょっとお聞きしたいので、まずこの確認をお願いいたします。
それからもう一つ聞いておこう。この熊の話で言うと、結局最大2週間かかるというのも、前の場合は野外活動センターと、そして事業団も入るわけです。それで所管のところに連絡が来る。この連携に関して、例えば緊急事態だったら、ある意味、飛び越えてくる必要はないかもしれないけれども、いわゆるもう緊急事態なのだから、そういう一定のプロセスを省いてでも、危機管理としては普通、緊急事態というのは特別な扱いになるわけです。そういう考えはないのか、御確認をお願いいたします。ですから、これに関しては組織の話です。組織に関しては今のままでいいのかという、そこをちょっとお聞かせください。
それと、3定のときに担当の所管部長も、実は問題があったということをしっかり認識されたというのは、僕はすごく大事だったと思うのです。そこがやはりスタートにならなければいけないところで、そうすれば、では問題をどうやって解決していくかということが前向きにいくわけなのです。それで今日に至っているわけで、私もこの3定で言ったらそれっきりにしたくなかったのです。というのは、50回も続いている本当の一大イベントです。
私はさっきちらっと言いましたけど、結果として、来年できるかなというのは、正直な話、難しいと思います。正直な話、そんな熊に、あんた、ちょっと来るなと言って、柵を作ったって何をやったって、彼らだって真剣に自然の中で生きているわけだから。むしろ我々が自然の中に行くという大前提の中です。でもそうなると、できないから何も手だてをやらないのだったら、これは不作為です。どうやって実施をするかという情熱を持ってしっかり動いて、それでもできないとなれば、そこはきちんと市民の方も理解すると思います。
そういうことでいうと、この手配に関しては、かなり難しいことだとは私は思うのですけれども、これはもうやはりどうやって50回をやるか。それくらいの情熱を。さっきほかの議員からの質問の中で、市長の答弁には熱意がないみたいなことを言われていましたけれども、やはり仕事は情熱を持ってやってほしいのです。これは要するに非常に気持ち的な話なのですけれども、この一大イベント、ジャンボリーに向けての市長の情熱がどれくらいあるかというのを本当に、ここでお示しいただきたいと。
まず熊の件で、この3点お願いします。