13676◯1 番(道場ひでのり君) 分かりました。流れというか、ルートを簡略化、バイパスをつくったわけです、簡単に言うと。だからこれは正解なのです。やはりやってみてうまくいかなかったことで、どうやって直していくか。もうそれが一番肝腎なので、これはよかったということです。
それと、少なくともここでこういうような話が出てきたときに、大事なポイントだけはつかんでおいてほしいです。やはりかなりのお金が動くわけです。何億円といって。そういうときに、当市のタブレットの問題点とか、どうやって解決しようかという大きな問題点ぐらいは、少なくとも幾つかのポイントは持っていてというか、共有しておいてもらいたかったと思います。これはちょっと、これから所管の課長さんあたりとしっかりと共有してください。
それで、これが最後だと、ちょっとあまり言いたくないことを言いますけれども、先ほどの話だと、教育長不在時には教育長職務代理者がその機能をしていくという話だったのですが、今日そこにいないではないですか。これは問題です、正直な話。例えばその規則を変えて、教育部長が返答できるような仕組みをつくったのがいいかもしれないけれども、例えば今全くそういう答えが、教育長の不在の場合はどうなるかという話のときに、教育長職務代理者がやると言っていて、その人がいないのです。これはどういうことなのですか。
組織管理としてはおかしいことを言っています。当の本人がいないところでそういうことを言っているわけです。それはきちんと出てきてもらわなければ困るのではないですか。質問に対して答える、答えないは別としても。少なくともこうやって、今回のこの質問の中というのは、タブレットの話だったわけだ。だけど答えられた教育部長の話の中で、この問題、共同購入になるか、自治体が単体購入になるかという、すごくセンシティブな話の中で、先頭になってやるのは教育長職務代理者と言われて、その人がいないのは、私は全くこの話には、そういう話には触れるつもりはなかったけれども、ちょっとおかしいのではないですか。
よく考えてください。今その人がいないわけです。そういうことというのは、組織管理上、本来あり得ないことです。だからすごく残念。私はもう今日の話は大体うまくみんな動いていただいているので、関係所管もきちんとやっていただいているので、何かちょっと最初は楽だったのですけど、一番最後になってこんな話になって残念なのですが、やはりそこはしっかりと意識していただきたいと思います。これに関しては、市長、組織を運営する市の最高責任者としてどう考えておられるか、率直にお答えください。