13684◯環境部長(関口道美君) では、山崎議員の再質問にお答えしてまいりたいと思います。
まず、1の3のスマートごみ箱の件でございます。ICTを使ったごみ箱ということは承知をしているところでございます。例えば道路上とかに置く場合とかは、道路の幅員の確保ですとか、様々ごみの収集のみならず、いろいろな課題もございますので、そういうところは少し研究していかなければいけないと思っておりますし、ごみを持ち帰るという考え方を転換するというのは、先ほど市長からも御答弁さしあげましたとおり、これはかなり慎重な議論が必要かと思っておりますので、すぐにどういうことができるのかというのはなかなか難しいので、研究していきたいと思っております。
ただ、イベントとかでそういうふうに使って、こういう最新の技術があるということを皆様にお知らせしていくこと、これは一定効果があると思っておりますので、その辺は十分研究していきたいなと思っているところでございます。
また、1の4のボトル・ツー・ボトルの話でございます。議員がお話しいただきましたとおり、ある自治体、5自治体ぐらいは、例えば府中ですとか昭島さんとかですと、大手メーカーと直接やり取りをしてボトルを回収していくというのも、今やっているところもございますので、その辺につきましては、その自治体の状況なんかもちょっと勉強、研究しながら、どのようなことができるかということを考えていきたいというふうに思っているところでございます。
以上になります。