13695◯20番(三島杉子君) 御答弁ありがとうございます。幾つか再質問させていただきます。
まず、3の柱のほうからいきます。曜日によっては空いているよということではあるのですけれども、時期的なものまで全部把握はできていないということなのですが、現実ちょっといろいろ伺うと、例えば未就学のお子さんの相談で、ハビットへ行くのだけれども療育の支援につながらない。運がよければ一、二か月待ちでは入れることもあるなんというふうに言われるのけれども、結局来年の4月のキャンセル待ちになってしまうような状況がある。
ハビットで空きがあるように伺った施設に、先ほど個別に電話する、連絡するということだったのですが、電話をしても結局満杯で、キャンセル待ちも受け付けてもらえない。本当にお子さんがいつになったら療育を受けられ、支援につながるのか、不安を感じ、大変困っている。そういうお話も伺います。ハビットの相談や療育自体も、1か月に1時間しか予約できない、受けられない。なかなか支援につながらないまま時間がどんどんたってしまう。このような状況が現実にあることを認識されているのか、改めて伺います。
続けます。また療育施設に空きがなくて支援につながらない方、待機している方の把握を、市としてできていないという感じなのかなと、先ほどの答弁は思ったのですけれども、その辺、市としてこういうふうにしているのだということがあるのか、把握していないのか、もう1回伺います。
療育を希望されているお子さんの人数と、実際に療育につながった数、週何回、何時間つながったのか、またはつながりたいのにつながれていないのか、つながらなかったのか、待機されている方、諦めてしまった方がどのぐらいいらっしゃるのかを把握して、子どもたちの発達の保障や支援、保護者の支援に少しでも早くつなげることは、子どもたちの今の生活や未来の生活をよりよいものにしていくためには大切だと考えます。
市として、実際にこんなふうに入れない方がいるなどの課題をしっかり把握して、その対策に取り組むことが必要だと思うのですけれども、いかがでしょうか。改めて見解を伺います。市として一人でも多く実際の支援、療育につながるように、これから取り組んでいくことも伺いたいと思います。
取りあえず1回そこまで。