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令和6年第4回定例会

12月5日(木曜日)

令和6年第4回定例会
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川名ゆうじ
川名ゆうじ
立憲民主ネット現職

映像ID: 2868

13761◯25番(川名ゆうじ君)  御答弁ありがとうございました。
 まず、玉川上水のほうなのですけども、東京都任せではなくて、市としても考えていく、検討していくという理解でよろしいのでしょうか。そこで、先ほど壇上で見せたパネルなのですけども、小金井市はばっさり切ってしまいました。武蔵野市は、言わばジャングル状態なのです。これはどっちがいいのかというのは本当は考えなくてはいけないか、結論としてはその中間点だろうと思っているのですけども、先ほど住民の方々もいろいろな意見があって、では、どこでまとまるのだというのは確かになかなか難しいなと思っています。ほかの住民のところを聞くと、あそこでランニングをしたいからランニングの道を整備してくれと。そういうふうにするのだったら舗装のほうがいいのだという話もあったりすると、それはまたちょっと違うよなという話もあるし、木の根っこが出ているから走りづらいという意見も出てくると、それもまた違うだろうなと。いろいろ住民によって、考え方とか、使い道というのかな、それがかなり違うと思っているのです。ただ、武蔵野市としては、緑を守ってきたという歴史もあることを考えると、樹木をなるべく大切にしていくという方針を考えてやっていかなくてはいけないなと思っているのですが。
 そこで、一つ確認なのですけども、どういう緑がふさわしいのかはこれから検討するにしても、当然調査等は行っていかなくてはいけないと思いますが、そのお考えはありますでしょうか。というのは、玉川上水は、武蔵野、その前には小金井があって、その上流には小平市があります。小平市は生態系の調査をしているのです。樹木も含めてやって、何がふさわしいかということを考えて今の保全をしていると。小金井市の場合はどうしても、今年が100周年といいましたか、小金井桜があって、それをどうしても復活したいという強い思いがあったので、要は、桜の木以外は全部伐採してしまったと。それがいいか悪いか、我々が判断はできないのですけども、果たしてそれでいいのかなと疑問を持つ人たちもいらっしゃると。そう考えると、調査した上で、市民の様々な意見を聞いて、緑というものを守っていくべきかと思いますけれども、この点について市長のお考えを伺えればと思います。

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