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令和6年第4回定例会

12月5日(木曜日)

令和6年第4回定例会
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浜田けい子
浜田けい子
市議会公明党現職

映像ID: 2869

13772◯10番(浜田けい子君)  丁寧な御説明ありがとうございました。今回、6点と、たくさんの項目がありますので、何点か抜粋して再質問を行わせていただきます。
 まず、5歳児健診の件です。先ほど答弁があった人材確保だとか医師会の方だとか、様々庁内で情報共有をして連携して検討を進めるということですが、検討を進める間に子どもさんとかも大きくなりますし、しっかりと事務連絡では、5歳児健診の標準化、体制整備が必要と具体的な指標が決まっているので、早急にやはり5歳児健診に取り組んでいただきたいと思っています。5歳になると社会性も高まって、発達障害が認知されやすくなるというふうに言われています。5歳児健診で学童期の不登校発生数が減少したという研究結果もあるということですので、早急に取り組んでいただきたいと思います。その事務連絡では、来年度からの医師の派遣に必要な費用のほか、発達障害児をサポートする保健師や心理士向けの研修費も補助をするというふうにありましたので、5歳児健診を行う自治体の補助額についても1人当たり3,000円から5,000円に引き上げるというふうに具体的に示されていますので、しっかり国のほうとしても取り組んでいただきたいという連絡だったと思いますが、その点、もしもう一度何かありましたら伺いたいと思っています。
 2番目のハビットでの相談件数ですけれども、なぜここで相談件数を全体的に伺ったかというと、5歳児を絞って、年齢別に分かればなと思って伺いたかったのですけれど、詳細と、そこまでは把握をしていないということで、全体的なことを伺いました。件数も300件以上増えているという担当課の認識でもありますので、様々な内容があるということは分かりましたが、5歳児という部分で掌握をしたかったのですが、そういうことだなというふうには、件数が多いということは、ハビットの相談があるということも親御さんたちにとっては安心というか、相談部分があるということは認知をされているということも分かりましたので、その点はよかったかなと思っています。
 健診のない期間は、相談室ハビット等、様々な機関と連携しているということでした。保育園、幼稚園、子どもさんが行っていることが多いので、そこから保健センター等に相談もあるということでしたけれども、前回のお答えの中で、やはり相談部ハビット等が様々な機関と連携して相談が継続されるようにしていますという御答弁もいただいていました。それはそれでいいと思うのですけれども、昨日の他の議員の質疑を聞いている中で、ハビットに相談してもなかなか支援につながりにくいというお声もあるということで、そう思うと、やはり5歳児健診は必要だなと改めて思いましたので、その点、いかがでしょうか。伺えたらと思います。
 5歳児健診を、例えば早期発見、早期支援などで体制を取るとしても、先ほど答弁にもありましたけど、その後のフォローアップ体制も必要だということも担当課は分かっていらっしゃると思うのですけれど、そのフォローアップ体制が重要という部分でも何か見解があれば伺えたらと思います。
 以上です。