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令和6年第4回定例会

12月5日(木曜日)

令和6年第4回定例会
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13797◯水道部長(福田 浩君)  宮代議員から言われた除去装置、活性炭を使ってという形で、防災安全部のほうで避難所の井戸につけているという事例はございますけれども、水道部で持っております規模の水源と水に対しては、かなりの大規模な施設で、現状浄水場の現敷地ではとても収まり切らない、また費用も多額にかかるということで、現在の3年連続赤字を出している水道事業会計の中でそれを整備していくというのも、なかなか難しい課題かなと思ってございます。
 今後水を守っていく方策という考え方になりますけれども、やはり地下水、井戸から上がってきているというのが、今のPFASの特徴かなと思ってございます。くしくも本市の水道の場合、今2割から3割、都水、河川水をもらっております。現状において、もし水源井戸のかなりのところから高濃度のPFASが出るようですと、その井戸からの給水は止めて、東京都からの分水、この量を増やさざるを得ない。これで安全な水を供給するというのが、まず一義的な考え方でございます。
 また、他の議員からもいろいろ出ておりますけれども、高額な分水費の問題等もありますので、今後、今進めております都営水道との一元化、この辺の部分も抜本的な対策の一つになると考えておりますので、その辺の部分を進めていきたいというふうに考えております。

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