13821◯市 長(小美濃安弘君) 本当にそのとおりだなと思っております。私も市長に就任させていただいて、職員の採用試験等々の面接等々もやらせていただいているのですが、その中で、恐らく同じユーチューブだと思うのですけども、職員の皆さんが作った、若手の職員、まあ若手だけではないのですけども、年配の職員の方もいらっしゃる、中に入っているのですが、その市役所紹介というのでしょうか、それを見て来ましたと言う方もいらっしゃいました。なので、そういった武蔵野市役所すばらしいよというような、そういう動画発信はこれからもしていきたいなというふうに思っています。せっかく広報アドバイザーもお願いをしているところなので、さらにクオリティの高い動画等々を作って人材の確保に努めていきたいなと思っています。
今そういう意味では、どこも、どっちかというと民間が非常にベースアップをしておるものですから、公務員の魅力、給料面での魅力的なところが大分薄まってきているところがございます。なので、例えば、実際に合格を出しても入ってきてくれる人が本当にその3分の1ぐらいになってしまうというのが現状なのです。そういう状況はあまり武蔵野市としてはよくない、優秀な人材を一人でも多く採りたいというところがございますので、今、熱意と、待遇に関しましては、確かに本当にこれはもう競争していったら切りがないので、なかなか難しいところはありますが、熱意では負けないように、また、そういったものをしっかりと見える化して、ユーチューブ等々で発信できるようにこれからも頑張っていきたいなと思っています。