検索条件なし

令和6年第4回定例会

12月5日(木曜日)

令和6年第4回定例会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

本多夏帆
本多夏帆
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2872

13823◯7 番(本多夏帆君)  ありがとうございます。市長も熱意とやりがいというところでしっかりアピールをしていただけるということでした。
 先日、何年ぶりですか、私の幼稚園時代の先生が突然現れまして、それで久しぶりという形でやってきたのですけれども、こういう仕事をしているとそういうこともあるのだなというふうに思ってうれしかったのですが、その幼稚園の先生も、これから引退をしたら武蔵野市の仕事がしたいのだというふうにおっしゃられていました。それはやはり、自分の子どもの子育てを武蔵野市でされたそうで、今武蔵野市に住んでいるわけではないそうなのですが、それでも、武蔵野市でお世話になったから、武蔵野市で仕事をして最後を終えたいのだというふうにおっしゃられていました。それはやはりそういった武蔵野市に対して思いがある、そういった方がやはり集まってくる土壌があるのだなというので、すごくうれしかったのです。でもそのときに相談されたのが、では、どうやって武蔵野市で仕事をしていくというところで、専門的なお仕事なので、ある種それは相談すればすぐ多分つながれるのではないですかというお話はしたのですけれども、恐らくそういった思いを持っている方というのがたくさんいるはずなのです。だけど、そこに対して、仕事だったりとか、有償ボランティアであったりとか、様々な仕事と呼べるようなものだったり、皆さんにやっていただかなくてはいけない活動であるとか、そういったものというのがたくさんあるのだけど、やはり見える化されていないというところ、どこに行けばそれとつながれるのかというところが、やはりなかなかつながっていくことが難しいというのがずっと続いてしまっているのではないかなというふうに思っています。
 先ほど壇上でも、様々なものをもっと拡大していけばいいのではないですかというお話をしたのですけれども、そういったことでも、ボランティアセンターでやっているコーディネートを知らないとか、みんな知らないのです、結局は。すごくもったいない。だから、昨日も自習室の一覧化の話がありましたけれども、いろいろな役割があったり、いろいろな意味合いが違ったりはするのだけれども、武蔵野市で何かしたいとか、武蔵野市でこういうことをやりたいというふうに思った方が、やはり最初どこか入り口になって、そこから枝分かれしていく。ではボランティアでいいですよという人もいるかもしれない、だけど、ちょっとお金欲しいなという人もいるかもしれないしという形で、そこから枝分かれをしていくという意味で、今も、さっき登録制の時給の方々もいらっしゃるということも言われていたのですけれども、そういったものをもっと広くやっておくために、先ほどお話ししたのは、隙間アルバイトのような形で、皆さんどんな仕事があるかなということが見える化されてきて、それに対してちょこちょこと応募をしていけるような、今週ちょっとここに隙間時間があったからやってみようかなとかという形で、そういう形で仕組みを整えていけば、もっと多分広くつながれる場が出てくるのではないかなというふうに思っています。
 なので、こういったことをずっと、シルバーさんだけではなくて全世代参加型でできるような仕組みをつくってほしいということを、シルバーさんのものは、それは法律で決まっているのも分かっているので、そうではない形で武蔵野市としてはそういう取組ができないかということなのですけれども、研究ということだったのですが、もう一声いただきたいと思っています。いかがですか。