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令和6年第4回定例会

12月6日(金曜日)

令和6年第4回定例会
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13904◯市 長(小美濃安弘君)  まずペットボトルにつきまして、毎週回収のスケジュールということなのですが、まだ議論の最中かなというふうに思っております。来週にもまたクリーンむさしのの方の御訪問を受けまして、様々お話を伺うことになっておりますし、基本的には、先ほど壇上で御紹介いただいたとおり、ペットボトルだけは増え続けていると。結局隔週になると廃棄をするときの量が物すごく多くなってしまうのです。現状、ペットボトル以外、飲料水というのでしょうか、水だけでなく様々な飲料に関するものに関しまして、また様々な食品等々に関しまして、やはりペットボトルしか使われていないということを考えますと、これからペットボトルが減っていくということはなかなか難しいのかなと、店頭のペットボトルが減っていくのは難しいのかなと。ただ、そういう状況の中で、御家庭の中にペットボトルが入らないようにするという努力はやはりしていくべきなのだろうというふうに思っています。私も家庭の中では、今まで炭酸水をペットボトルで買っておりましたが、今はソーダ水を作れる、そういう機器を購入いたしまして、極力ペットボトルを家庭の中に持ち込まないように、そういう努力を個人ではしているところでありまして、また、給水所を設けてマイボトルを推奨していくとか、そういう市での啓発活動を行うことによって、ペットボトルを家庭の中に持ち込まないというような、そういう啓発活動はしていくべきだろうと思っています。
 最終的にペットボトルの収集量が本当に減ってきたら、それはまた隔週という考え方もあろうかと思いますけども、今もう本当に増え続けておりまして、私の住んでいるマンションでも、本当に高齢者がペットボトルの袋を2つ持って、さらに古紙とか古着だとかを持って、もう大変な思いをして階段を上り下りしている、そういう姿を見ますと、これは、先ほど衛生面という面も御紹介ございました。環境面の配慮もすることは確かに大事なのですけども、やはり増え続けているペットボトルに関しては、利便性の向上もしっかりと考えていかなければいけないなと、回収の利便性の向上も考えていかなければいけないなというふうに今は考えているところでございます。
 ですので、まだ議論の最中でございますので、スケジュールはいつまでということは申し上げるわけにいきませんが、丁寧に様々な方と議論を行い、また御説明をさせていただきながら、そういった高齢者の方や、また時には障害をお持ちの方もペットボトルの排出に関しては御苦労されているという声も聞いておりますので、そういう方々に一日も早く、利便性に寄与できるようしていきたいなというふうに考えております。
 防犯カメラにつきましては、これも昨日、他の議員の質問にお答えして、いわゆる窓に対する防犯シールというのでしょうか、ステッカーというのでしょうか、フィルムですね。防犯フィルム、これは警察からの強い要望だということで御説明をさせていただきました。同時に、実は警察から言われておりますのは、やはり効果的な防犯カメラの設置というのも要望としていただいておるところであります。ですので、何台というのを先に決めるのではなくて、やはり予算にも限度がございますので、警察とよく協議をして、こういったところに防犯カメラを設置すると、より効果的な防犯対策になるというようなことをしっかりと協議させていただきながら、しかるべきところに防犯カメラをつける検討をしていきたいと、このように思っております。
 財政シミュレーションにつきましては、担当部長よりお答えいたします。