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令和6年第4回定例会

12月6日(金曜日)

令和6年第4回定例会
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13910◯都市整備部長(大塚省人君)  市としても駅周辺だけで自転車事故の件数が多いというふうに思ってございませんで、そのプロットのデータを見ていただければ分かるように、駅周辺もあり、駅に向かう五日市街道や井ノ頭通りや吉祥寺通りを含む幹線道路、また大正通りなどの市道部も含め、駅に向かうところで、武蔵野市は平らで自転車利用が多いということもございますが、広範囲で起きているというようなことを把握しています。ただ、市としては、自転車の関与件数というのは、先ほども市長が答弁さし上げましたが、最新データの令和5年度でも250件ほどありまして、その件数を減らしていくという必要性は感じてございます。そのためには、自転車の方々へのマナー向上というのも一つでございますし、それは警察署、警視庁等も含めて市も啓発を行ってございます。そのほかにも幹線道路、歩車道分離されているところの自転車と歩行者通行を分離していく、また啓発していくということもやってございます。
 ただ、駅周辺におきましては、駅周辺の利便性という話もありますが、駅周辺のウォーカブルなまちづくり、にぎわい空間ということになった場合については、それを分離していく方法の一つとして、駅の周辺、駅周辺ではなくて、その当時は外周部に駐輪場を配置することによって利用者とのふくそうを避けるというようなこともあって、そういう政策を取ってきたということでございます。ただ、第二次調整計画案、そのことはもう御覧になっているかと思いますが、駅から一定程度離れた場所に配置するなどというふうに書かれたものについては削除しているということで御提案さし上げているということでございますので、今後は自転車の動線、また歩行者の環境の話、あとにぎわいづくり、まちづくりというようなことを総合的に捉えながら、その辺については検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。