0箇所マッチ

山本ひとみ
映像ID: 2642
11928◯22番(山本ひとみ君) それでは気になっているところに関して、幾つか質問したいと思います。
まず、長期計画・調整計画と公約との関係についてなのですけれども、市長は第二次の調整計画をつくるということだったわけなのですが、これはどの程度の期間を考えているのでしょうか。つまり、来年度すぐ始めるという方針なのか、それは策定にかかる時期というのはこれまでよりも短い、例えば約1年を考えているとか、そういうようなお考えはあるのかを伺いたいと思います。
また、先ほどの登壇者もおっしゃっていたのですけれども、市民の方のブログの中で、長期計画と公約との関係に関して、計画よりも公約が大切だというようなことをおっしゃっていたブログもあるわけで、それは長期計画を重視する職員に関して、一定問題視するようなブログだったわけなのですけれども、これはある意味、そういう考えがあることは私も理解はしますけれども、計画に書き込むということは、それはそれで大切なことであって、職員に対して自分の意見でも、いなくなってもいいのだみたいなことをもし言うとすれば、それはその人に対するハラスメントとも思えるのですけれども、どういうふうに思われるのか、伺いたいと思います。
あと、住民投票条例に関して2つ質問したいのですけれども、住民投票条例の有識者懇談会をかなり私は傍聴していたのですが、最後にまとめに関わることが提案されました。それをもう1回よく読んでいると、投票資格者に関しても、例えば差異を設ける場合には、平等原則上合理的な理由が求められるというような記載があったり、そもそも検討の起点として、制度の目的、性格をできる限り明確にすべきであるとか、私にとっても、なるほど、こういう点が重視されるべきなのだなと思われることもありました。こういうことをどう生かしていくのか。ホームページで出したいという意向はありましたが、それ以外にどう考えているのかというのを伺いたいと思います。
また、住民の意見を深めていく上でも、やはりこれは生かしていく手だてを考えたほうがいいと思うのですけれども、どのようにお考えでしょうか。
また、住民投票条例の議論を今後凍結するというところの一つの背景としてなのでしょうか、大音量の街宣車が走り回りというような記載がありましたけれども、これは、こうした行動が凍結する一つの要因というふうにもしなったとするならば、それはその人たちにとっては、今後も何か凍結を考えるのだったら、そういう大音量で街宣車を走り回させればいいということにならないのか、心配なのですが、どのようにお考えでしょうか。