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令和6年第3回定例会

9月4日(水曜日)

令和6年第3回定例会
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木崎剛
木崎剛
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2791

13275◯16番(木崎 剛君)  ありがとうございます。キャンプカウンセラーが、今の最後の部分、長時間になることは仕方がない。もちろんそれは、おっしゃっていることはよく分かります。私はキャンプカウンセラーと支援職員の皆さんとの裏方での仕事の分け方というのは、もう少し明確にしておいたほうがいいのではないかなというふうにも感じています。キャンプカウンセラーの皆さんから少し聞いた話だけで言うと、自分たちでなくてもできることを、自分たちがやらざるを得なくなる。
 先ほども申し上げたとおり、知識ではなくて、その現場の状況で、ここに何がある、あそこに何がある、どうするこうするといった基本的なところがやはり理解されていない、ないしは、初めて来たから仕方がないのですけれども、その辺りのところのすみ分けというのをきちんとしておかないと、もちろん皆さんも当然仕事はしているのでしょうけど、キャンプカウンセラーのところに多くそうやって仕事が回ってしまうことがあるのではないかというのを危惧しております。そういうところはやはり不満として出てくるのだろうというふうにも思います。
 先ほど部長がおっしゃっていただいたことで言えば、長くなるのがはっきり分かっているのであれば、有償ボランティアといえども、対価としては一定金額をしっかりと出すべきだというふうには申し上げておきますけれども、これは改めてもう1回お伺いしておきます。
 それで、この支援職員の皆さんは、本当にありがたいと思っています。裏方で支えるのというのは、表でやっている方々は、日の目を見てと言うと失礼な言い方かもしれませんけれども、何かしらで、地域に戻ればありがとうございましたと、保護者の皆さんや子どもたちからもいろいろ声をかけていただけますけれども、裏方で単純にやっていらっしゃる方というのは、なかなかそういう声が出てきません。しかし、本当に裏方の方々がいなければこの事業というのは成り立たないのは確かなので、その部分はしっかりと、日の目が当たるというよりも、すばらしいことをやっているのだという認識だけは私も思っていますし、感謝をしているということだけは先にお伝えしておきます。
 その上で、これだけ50年も続いている、共催事業としてやっているむさしのジャンボリーでありますので、毎回40人程度の方が支援職員として名のりを上げていただいている。これは本当にすばらしい、ありがたいことだとは思いますけれども、それをぜひとも手挙げではなくて、できるのであれば、若い、入庁間もない方々の新人研修──という話が先ほどありましたけど──というような形で、できるだけ多くの市の職員の方に参加をしていただきたいなというふうに考えております。
 単純に職員研修となると、どなたでもということになるのかもしれませんけれども、むさしのジャンボリーは本当に大切な武蔵野の事業だ、共催事業だというふうに考えれば、ここへ入庁してきた皆さんに参加をしていただく。そして市民の方がどういう思いでやっているかというのを、まず最初の早いうちに理解していただく。そしてつながっていただくということが大事なのではないかと思いますけれども、こういう形に形を変えるというようなことはできないのか。いわゆる新人職員研修という表現が正しいのかどうかは分かりませんけれども、若い世代のというような形でいいのかもしれないのですが、そういう形にできないのか、お伺いをしておきたいと思います。

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